2024/03/02 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

2024年3回めのボートチニング。
花粉症で体調がすぐれなかったので、短時間の釣りとなるとチニングが一番かなと。
残念ながら今回は手が合わず、ノーバイトノーフィッシュでした。
チニングをやってるとこんな日もありますね。。悔しいので来週リベンジですw

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2024/03/02 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

天気は良いですが北風が爆風で、今シーズンの釣りで一番寒かったですw
水温も下がって、だいぶ厳しい状況をイメージしてたので、1匹釣れたらいいなという目標でした。

移動時には、かなり海水をかぶって、トイレしやすいようにサロペットの中にレインスーツをを入れてたのが仇となり、海水が脇から入って、下半身びしょ濡れw
大船ならトイレ優先でいいですが、ボートは海水対策を優先した方が良さそうですw

風がかなり強いかつ、潮の流れがかなり早くて、あっという間にルアーが流されます。
冬のチニングを意識して、丁寧に底を感じつつ、誘いをしていたのですが、全くのノーバイト。
他の方はたまに当たってたので、私の誘い方の問題かと、周りを見つつ、バンプしたり、ただ巻きしたり、ステイさせたり。
でも全くあたりを出せず、きっかけをつかめませんでした。

家に帰って、疲れてたので寝た後に、振り返ってみましたが、激流のときは、ある程度テンポ良く釣りをしないとルアーが動いてなさそう。
冬のチニングを意識しすぎて、丁寧に釣ったのが仇になったのではないかという結論です。
釣り場で気付けると良かったのですが、負のスパイラルにハマってた気がします。

秋のチニングのようにガンガン船を流しながら、速いスピードでリーリングして誘う。そんな釣り方が激流のときはよさそう。
それなりにチニングの経験値は積んできたとは思いますが、まだまだ奥深く、簡単には釣らせてくれないチニングにどっぷりハマってますw
悔しいので来週もチニングにチャレンジします！

■タックル

シマノ 21 ソアレXR S610L-S + ダイワ 20 ルビアス LT3000S-CXH(PE0.4)
ダイワ 23 シルバーウルフAIR 72MLB-S + アブガルシア 22 ゼノン LTX-L(PE0.6)

最初スピニングでやってましたがテンポ良く釣りがしたいなとベイトに変えたら、寒くてクラッチが切れず、諦めてずっとスピニング。
今回激流だったこともあり、途中からロッドには負荷をかけますが、14gのシンカーで底取りを意識して釣りをしました。
ソアレXRは、14gの場合フルキャストはできませんが、ボトムバンプなどでもある程度対応できました。
自己責任になりますが、14gでも対応できていいロッドだと思います。
しかし、全くあたりを出せず。釣れないからこそ、ゆっくり巻いて、丁寧に釣ることを意識しすぎた結果かもしれません。
激流のときは秋のようにテンポ良く釣ることを意識して次回は望みたいと思います！

ソアレXRのレビューのまとめは以下のリンクをご覧ください。
シマノ 21 ソアレXR S610L-S – 東京湾チニング、アジング、メバリング用リールインプレ