2024/02/17 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

2024年2回めのボートチニング。
春一番が吹いて少し水温が上がってそうなので、活性が上がってて欲しいなと期待しての出船でした。
今回は前回の反省でドラグはやや緩めで対応。
10バイト5ヒット3キャッチでした！
状況の割に自分なりにいい結果を出せたと思います！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2024/02/17 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

薄曇りで北風がやや強い1日。
結構寒くて凍えつつも、みんなでキャストを頑張りました！

1流し目から、いいバイトが出て、早速キャッチ！

思っていたよりもバイトが強く、穂先を持っていくほどのあたりでした。
ベローズをゆっくりとズル引きでたまにステイを入れて、ステイ後のズルでゴンと当たりました。

春一番の効果を期待して、釣ってると2流し目でもキャッチできました。

こちらもバイトは明確で、きっちりを魚を取ることができました。
ベローズのズル引き中のあたりでした。

そこからバイトが少なくなって、5流し目くらいで1匹かけたのですが、フックが折れてバレました。
テンションはそんなにかけなかったので、掛かり所が悪かったんだと思います。
こっちはアーバンシュリンプの弱いバンプをした後のステイで、割と大きなあたり。

その後いろんなポイントで状況を確認する形。
ポイントによってはノリが多くて釣りにならなかったり、僅かなあたりはあるもののなかなかかけられない状況がありました。
私は僅かな違和感のようなあたりはあっても、本あたりに繋げられず。
他の人もなかなかキビレはとれず、マゴチが釣れたりという状況でした。

とあるポイントで、細かいあたりはみんなあるもののなかなかかけられない状況がありました。
その中でたまたまフックアップできて、上げてみると30cmちょいのクロダイでした。

かけるのが難しかったですが、コツコツとあって誘いを止めずに続けて、穂先がもたれた時にスイープでした。
ベローズで、ズル引きと弱バンプの組み合わせで、弱バンプ後のズルであたりが出せました。

最後のポイントで、前あたりを感じて、ステイしてラインスラックを抜いてバイトを引き出しフックアップ！
しかし掛かり所が悪かったのか、バラしました。
ドラグは緩め、ファイトも無理はしてなかったし、フックは曲がってなかったので、身切れかなぁ。
少し延長もしてもらったのですが、ここでタイムアップでした。

もう少し水温が上がるともっと釣れそうで、これからの変化が楽しみです！
次回は3月にいく予定です！

■タックル

シマノ 21 ソアレXR S610L-S + シマノ 20 ツインパワー　C3000XG(PE0.6)
ダイワ 23 シルバーウルフAIR 72MLB-S + アブガルシア 22 ゼノン LTX-L(PE0.6)

アーバンシュリンプを使った時以外は、全てスピニングのソアレXRでゲット。
スピニングは最初ルビアスで、PE0.4を使ってみたらいい感じで飛距離が伸びました。
ただ、魚をかけてあげた後にラインが絡まって復旧が難しかったので、PE0.6のツインパワーにしました。
ソアレに関してはやっぱりPE0.4が良い感じですね。

ソアレXRは、穂先のハリがよいし、違和感が取りやすくて、渋い時にはかなりいい感じ。
バイトを絡めとるような穂先の入り方をして、チニングロッドではちょっと硬いなぁと思う時に最適なロッドです！
しばらくはソアレXRメインで、たまにシルバーウルフを使うような状況が続きそうです。
あたりをとる練習にもなるし、いいロッドを見つけることができてよかったです！

ソアレXRのレビューのまとめは以下のリンクをご覧ください。
シマノ 21 ソアレXR S610L-S – 東京湾チニング、アジング、メバリング用リールインプレ