2024/05/05 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

2024年9回めのボートチニング。
南風爆風のおかげで海に濁りが入って、あたりが増えました！
ただうねりと風の影響で底どりが難しく、前あたりを逃していたのか、数は13匹でした。
今シーズンつつ抜け目指してがんばります！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2024/05/05 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

南風が強めに吹いて、爆風の中の出船。
スプラッシュマウンテンよりも水浴びできますw

うねりが強く、バランスをとりながらの釣りで、かつ風の影響でラインが流されやすくて底が取りにくい。
ベイトタックルで、NTシンカーのラウンドタイプの14gタングステンが一番底が取りやすくて、釣りが成立しました。
風やうねりがあるときは、21gも用意しておいたほうが無難な気がします。

ちょっとラインは張りつつ、バンプでスラックを作って喰わせの間を作ってました。
どうにか前あたりは感じられたので、そこからやる気のあるやつはあたりを繋げられたので、ポツポツとゲットできました！

魚の活性は高いとまではいかなかったですが、それなりに反応はあったので、1流し1匹ペース。
誘いやワームがあった時だけ複数匹という感じ。
この日はベローズスティック、クレイジーフラッパーなどがあたりが良かったです。
結構濁りもあって、グリパンやグリパンチャートでもあたりは出せましたが、やっぱりサンド系のほうがあたりは多かった印象。

バンプが良いタイミング、ただ巻きが良いタイミング、ステイが良いタイミングと流しによって状況は刻々と変わりました。
ワームも色々ローテーションしながら、あたりの数が多かったものでその流しを釣るようにしていました。
流している中で、魚が溜まってるポイントに差し掛かると複数人同時ヒットという感じで、楽しめる展開もありました！
もう少し濁りが入ると、より魚の活性が上がりそうなので今後楽しみです！

潮止まりはピタッとあたりが止まったので、潮を意識した釣りは重要ですね〜。

船長はうまく潮止まりを移動時間にあてていました。

■タックル

ダイワ 23 シルバーウルフAIR 72MLB-S + アブガルシア 22 ゼノン LTX-L(PE0.6)
レジットデザイン 22 スクアドチニング SKS610ML-CHINING + シマノ 20 ツインパワー 3000XG (PE0.6)

スクアドチニングをデビューさせて、無事入魂できました！
チニング専用のスピニングロッドと比べて、ソリッドではないのと、設定的にかなりティップが硬いです。
その分、誘いやすくキャストしやすい！
バンプをしても竿が負けずに、誘いやすいロッドになってて、チニングにはいい竿です！
ハリがあって先調子なので、フグ釣りでも使えそうなので今度試してみます！