2024/02/12 東京湾奥 マコガレイ船@江戸川放水路 林遊船

釣り酒師あっきーです。

2024年二度めのマコガレイ。
前週にいい感じでマコガレイが釣れてたので、期待して釣りに向かいました。
運良く45cmのメスのマコガレイを2枚取ることができて、大満足でした!

あと1回行けたら行きたいですが、いくつか釣りの予定もあり、タイミングがないかもしれません。

■ 2024/02/12 東京湾奥 マコガレイ船@江戸川放水路 林遊船


トモをとりたくて、早起きして林遊船さんへ。
無事左舷オオドモを取ることが出来ました!
車でゆっくりして、明るくなってから準備。

今回も北風がそれなりに吹いて、竿の管理は大変でしたw
払い出しになったり、抱え込みになったりを繰り返してたので、仕掛けの投げる位置に注意しながら3本を管理。
竿の出し方はトモ側から、1本は船の後方、真ん中の1本は広く探る用、ミヨシ側の1本は足元用にしました。
波があるので、居食いも仕方ないと、揺れのピークで穂先が少し曲がる程度に調整。

仕掛けはフグ対策で針だけ交換できるタイプを利用。

針を30本ほど用意しました。今回は4本交換でした。
蛍光針だろうが、普通の赤針、黒針と試しましたがどれもフグにやられました。

今回は市販の仕掛けも利用してみました。

フグに針を取られて2つ交換。やっぱり針だけ交換できるメリットは大きいですね〜。

手作りと市販の仕掛けを使い比べてみて感じたのは、仕掛けは80cm以内がいいということ。
船用の短めの竿での投げやすさ、餌付けのしやすさなどを実際に何度も投げたりしてみて感じました。
できれば70cmくらいの方が楽に投げられます。
その点で伝承カレイが使いやすいなと感じました。

一つめのポイントで、すぐに45cm超えのマコガレイが1枚あがって、みんなのやる気が盛り上がりました!
しかし、私はあたりは出るのですが、フグばかり。
一度重みが違う感じの引きがあったのですが、フグのダブルw

フグが増えたので、流し変えとなりました。
ポイントはそんなに違わないのですがフグはほとんどいなくなり、針が取られることは無くなりました。
しかし、あたりも激減して、ほとんどない状態。

移動して30分くらいで、1枚マコガレイがあがったので、魚はいることを確認。
餌は少なくとも30分に一度は全交換。
フグに噛まれたり、少しでもビヨンと伸びたら動きがかなり悪くなるので、餌交換は頻度を高く行いました。

しかし、その後あたりは出なくて、流し変えますとアナウンス。
竿をあげようと、居食いしてないかの確認で合わせてみたら、いました!
結構な引きで、テンション調整をしやすいように緩めてたドラグがずるずると出されます。
ドラグをある程度締めつつ、丁寧にやり取りしましたが、かなり引きが良かったです!
いいサイズのシーバスかもしれないと思いつつ、丁寧にやり取りをしました。

本日最大の45.5cmのマコガレイゲットでした!

私はマコガレイの40upを釣ったことがなかったので、初40upが45cmと嬉しいハプニングでした!

かかったのは一番ミヨシ側の船下に仕掛けを投入した竿でした。針は2段の上側。
仕掛けは私の手作り仕掛けでした。
活性が低いのか、探っても全くあたりは出せず、いつの間にか居食いした感じでした。
無事に1枚釣れてホッと一安心!

魚を絞めたり、仕掛けを付け直したり、餌の付け替えをして、全ての竿の管理をした後にお昼休憩でちょうどカップラーメンをいただきました。
その時に、同じミヨシ寄りの竿に僅かなあたりが。
フグのようにバタバタ穂先は動かずに、たまにコンコンっと穂先が揺れる状況。
カレイっぽいあたりで、30秒間隔くらいであたりがでます。
じっと我慢して、3分ほど経過してちょっと大きめのあたりが出たところで、フックアップ。
どっしりと重みが竿にのって、少し前に釣ったカレイと同じかちょっと大きく感じるくらいの良い引き。
ドラグはゆるめでだいぶ丁寧にやり取りをして、上がってきたのはほぼ同サイズの45cm!

こちらのほうが肉厚で、とても美味しそう!
夜に捌いてみたら、卵はほぼ完全に抜けてて、産卵後のメスでした。

魚の対応をしてからカップラーメンを食べたので。少し時間が経過して伸びましたが、とても美味しかったです!

潮があげてくると北風とのバランスが取れずに船が左右に大きく振れていました。
なかなかラインメンディングが大変。
その後、私には全くあたりがなかったのですが、最後に仕掛けをあげようとしたら、かなり重い状況。
これはきたかと思ったら、2キロくらいの大量のノリがくっついてましたw
海苔どころなのでたまにこれはありますね〜。

今回は無事に釣れたし、予想外の大物が2枚が釣れて大満足でした。
しかし、その日に魚がとれたチャンスはその2枚だけだったので、餌付、仕掛けのチェック、1つ1つの当たりや魚とのやり取りを丁寧にすることが重要ですね。
なかなかチャンスは少ないですが、いい経験を積めました!

■タックル


シマノ 21 ベイゲームキス S-180 + ダイワ 20 レブロス 2500S-H (PE0.8)
ダイワ 19 アナリスター キス S-180 + ダイワ 17 エクセラー2506H(PE0.8)
シマノ 19 キスBB S180 + ダイワ 17 エクセラー2506H(PE0.8)

ロッドは、3本。錘は15号。
今回釣れたのは2枚とも、一番柔らかいアナリスターでした。
違和感がないのかなぁ。今後も使い続けます。

■マコガレイ情報

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では、また!

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