ダイワ 19 セルテート LT4000-CXH ベアリング追加、ハンドルノブ交換、インプレ

釣り酒師あっきーです。

2021年に入って、サワラタックルをアップグレードするために、20ルビアス、21カルディアを購入していました。
もともとセルテートが欲しかったのですが、なかなか値段が下がらないこともあり、型落ちしたら買おうと思っていましたが、型落ちと同レベルまで価格が落ちたタイミングがあり、悩みました。
結果として、他のリールとの比較とサワラメイン機種にしたかったので、やや勢いで購入しました。
(買う前に妻に相談した)
追加スプールの情報、合わせる竿の情報を追加しました。(2021/06/30追記)
サワラ釣りで利用したのでレビューを追加しました。(2021/09/05追記)

ダイワ 19 セルテート LT4000-CXH ベアリング追加、ハンドルノブ交換、インプレ

仕様はダイワのHPを見てください。
https://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2019ss/certate/lineup.html

サワラ釣りレビュー

2021/09/04 東京湾 ボートルアー青物(サワラメイン)@江戸川放水路 林遊船
剛性が抜群で、かなり魚が大きくても、巻き込める力もありました。
ドラグもスムーズで安心して魚とやりとりできます。
サワラ釣りにはかなりおすすめなリールです!
ルビアスは軽くて実釣性能は良いのですが、やや巻き取る力が弱く感じました。
ルビアスやカルディアはPE1号前後のSLJやマゴチなどでの利用が理想ですね!

2021/11/01 東京湾 ボートサワラ@江戸川放水路 林遊船
2022/11/23 東京湾 大船ルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船
何度かサワラ釣りで利用しましたが、とても安定した釣り心地です。
22ステラを買ったので、セルテートはミノーで使ってますが、全く不満がなく、十分すぎる性能です。
飛距離はやはり22ステラが出ますし、巻き心地もよいです。
ただ値段差を考えるとセルテートで十分というのが感想です。
ブレードジグを使うなら、22ステラのほうがいいですが、セルテートでも十分満足できる巻き心地です。
青物などの強い引きにも負けず、巻き上げられるパワーもあって、かなりおすすめのリールです!

他の機種の比較


実際に触ってみて、とても滑らかな巻き心地で、ルビアスとの違いもすぐに感じ取れました。
ルビアスよりは重いですが、カルディアと同じくらいで、大きめの魚を狙うならルビアスよりセルテートの方が安心感があります。
やはりリールは値段が上がるとそれだけ快適性が上がるのは間違いないです。

細かな比較はカルディアを買った時にしたので、以下をご覧ください。
ダイワ 21 カルディア LT4000-CXH ベアリング追加、スプール追加、ハンドルノブ変更、使用レビュー
セルテートは、比較した機種の中でダントツでよいです。(価格も違うので当然ですが)
ルビアスは、サワラの予備、SLJやマゴチなどPE1.0号前後のターゲットのメインで利用予定です。
カルディアやレグザなど、ほかのリールは誰かに貸したり、オーバーホールの期間や何かトラブルの時に利用するリールにする予定です。

22ステラを買ったので比較しましたが、ステラは別物でしたw
シマノ 22 ステラ C5000XG サワラ ブレードジグ用 インプレ
ステラの半額で買えるセルテートのほうが万人が使えるし、性能としては十分なので、セルテートのほうが個人的にはおすすめです!
お金があるならステラを買ってください!

ベアリング

ベアリングはほぼ装填されており、変えられるのはスプール内部とスプール受けの軸の2箇所。
カルディアやルビアスと同じベアリングでストックがあったので、即交換。

スプールシャフト軸のベアリング:DDL-1170
スプール内部のベアリング:DDL-1060

ベアリングは交換前にオイルに浸してから入れたほうがさびにくく動きもよい状態を長くできるようです。

スプールシャフト軸のベアリング交換


ここの真ん中部分にある白いプラスチックをベアリングに変えます。
6角レンチ(0.89mm)が必要です。ほかのリールもほとんどこのサイズなので準備しておきましょう。


ワッシャーが邪魔なので、取ってからねじを外すとよいです。
指でつまんで引っ張れば取れます。なくしたり割ったりしないように丁寧に作業しましょう。


交換するとこんな感じです。

スプール内部のベアリング交換


スプール内部のピンが飛んでいかないように気を付けて作業します。
ピンセットがあると作業がスムーズです。

取り外したときにほこりなどがつかないようにキッチンペーパーにおいて作業するとよいそうです。
順番を間違えないように並べておくといいです。ドラグのフェルトは1つずつ取り外さなくていいです。
ベアリングが交換できればいいので、一番下のドラグフェルトは取り外さなくてもいいです。
(上のフェルトに引っ付いてる場合はそのままでいいです)

スプール内部のベアリングにはドラググリスがいいかなぁと思いましたが、そんなに影響はなさそうなので、普通のオイルで良さそうです。

ハンドルノブ


ハンドルノブは、ゴメクサスを購入してつけました。
35mm、38mm、41mmを試しましたがダイワのLT4000番クラスには38mmが個人的に一番しっくり来ました。
ただ、使い続けるうちに、35mmのほうがいいなぁと思い始めたので、交換する予定です。

替えスプール

セルテートは強そうなので、シイラなどで使いたく、糸巻き量が多い替えスプールがないかを調べてみました。
すると、ちょっとグレードが高いのですが、SLPワークス SLPW EX LT スプールに4000Dというものがあったので、これを買うことにしました。
2号が300m巻けるので、シイラにはピッタリ。鰹がかかっても300mあればどうにかなりそうです。

合わせるロッド

青物も胴の間で釣りができるように、ポイントがたまってたのでパームスのシーラプチャーSTGS-66MLを購入。
パームス 20 シーラプチャー STGS-66ML – カツオ・シイラ・サワラブレード用 キャスティングロッド インプレ
剛性が強みなので、大型のシーバスやサワラをメインで狙うタックルに利用するので、ラインはPE1.5号を巻きます。

2021年発売のシマノのディアルーナBSのS610Mを購入しました。
サワラ用ならS73M+がいいと思いますが、7ft未満のほうがアンダーキャストもしやすく取り回しが良いので、S610Mを選択しました。
シマノ 21 ディアルーナBS S610M インプレッション

その後、天龍のベイブレイズも購入して、こちらとのセットでメイン利用しています。
天龍 21 ベイブレイズ BBZ702S-M – 東京湾 ボートサワラ用キャスティングロッド インプレ

商品リンク

では、また!

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