東京湾 フィッシンググローブ について

釣り酒師あっきーです。

今回は東京湾で利用するフィッシンググローブについて、初心者向けにまとめます。
数年東京湾で釣りをしてみて、さまざまなターゲットでフィッシンググローブを使ったり、何度かフィッシンググローブを追加しました。
春〜秋はポリエステルの5本カット、冬はネオプレーンの3本カットは必ず準備したほうがいいです。
またケースバイケースで使い分けすると楽なので、使い方に合わせて買い足してみてください。

■ 東京湾 フィッシンググローブ について


フィッシンググローブは、さまざまな種類があり、ケースに合わせて使い分けるのがお勧めです。
東京湾では、最低2種類あればどうにかなります。
グローブの違いについてここではまとめて、東京湾でのおすすめのグローブをご紹介します。

■素材の違い

素材はポリエステルとネオプレーンが主流です。


ポリエステルは、春〜秋頃に利用するのがおすすめで、割と薄めの素材なので蒸れません。
滑りにくいように手のひら側は人工皮を利用しているものが多いです。
濡れてもすぐに乾くし、とても使いやすいので、1枚持っておくといいでしょう。


ネオプレーンは分厚いゴムのような素材で、あたたかいのが特徴です。
冬以外は使わず、基本的に防寒対策として使います。
正直感度が悪くなるので、我慢できるギリギリまでポリエステルを使って、寒い12〜3月まで利用する形です。

■指の本数の違い


大きく分けて、5本カットの指出しタイプ、3本カットの指出しタイプ、指は出さない3種類があります。
指を出しているものの方が餌付けやルアーの交換がしやすいので、寒くない時期はできるだけ指は出しておいたほうがいいです。

冬に関しては、できるだけ指を出したくないですが、3本カットじゃないと餌付けやルアー交換で不便なので、ネオプレーンの3本カットがいいです。
あまり餌やルアーを交換しない釣りで、冬の時はネオプレーンの指を出さないタイプがあると釣りに集中しやすいです。
秋のサワラ・青物狙いのキャストを多用する釣りでは、PEで指が痛くなるので、指を出さないタイプのグローブのほうがいいです。

■東京湾でのお勧めグローブ

東京湾では春〜秋は5本カットの指出しタイプのポリエステルがお勧めです。
特に感度を上げつつ、日焼けを防ぐことができるシマノのサンプロテクショングローブがいいです。

手のひらが空いてて、あたりがとりやすく、指の部分が人工皮で滑りにくいという優れもの。
チニングやフグ、カワハギなど繊細なあたりのターゲットの場合、手のひらでもあたりが取れるといいので、こちらを使ってます。
濡れてもすぐに乾くし、寒くなければ一番お勧めです。
夏時期しか売ってないのでリンクは発売し始めたら貼ります。

より日焼けを防ぎたい方、3本指出しタイプのシマノのセンシティブグローブの3本カットの指出しがお勧めです!

こちらは手のひら全体が人工皮で覆われてて滑りにくいという点でもいいです。
あたりが大きなルアーでのシーバスやマゴチ、タチウオなどの場合、こちらで全く問題はありません。

冬は3本指出しのネオプレーンがお勧めです。

私はAmazonの安物を使ってましたが、へたってきたので今度はシマノかダイワのグローブを買う予定です。
安物でも暖かくて、十分機能は果たしていましたが、いろいろ使ってみて釣具メーカーのものが使いやすいためです。

サワラ・青物を狙うなら指を出さないグローブがあるといいです。

キャスティングの回数が多くて、スピニングでのキャストの場合、ラインを人差し指にかけますが、ここが痛くなります。
また、ブレードゲームなどの早巻きの場合、リールフットを支える指の間、ハンドルを握る指にも負荷がかかるので、指を出さないグローブで釣りをすることで釣りに集中できます。
正直これらのターゲットはガツンと当たるので、あたりを取る点で不都合はないためです。

やっぱりシマノやダイワなどのメーカー品のほうが作りは良いですが、安いものならAmazonや楽天でバスダッシュのものはいい感じでした。

季節に合わせて、最小限は購入しつつ、ご自分の釣りに合わせて買い足してみてください。
また、いろいろ買い足して、気づいた点があればアップデートいたします。

では、また!

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