メジャークラフト クロステージ ボートシーバス CRX-702M/S、CRX-662ML/B インプレ – 東京湾 ボートルアーフィッシング用

釣り酒師あっきーです。

メジャークラフト クロステージ ボートシーバス CRX-702M/S、CRX-662ML/Bのインプレです。
初心者向けに良いロッドですが、さまざまなメーカーで良いロッドが揃ってきました。
2024年時点でのおすすめは、以下のロッドです。
シマノ 23 ムーンショットBS S610M – 東京湾 ボートシーバス、マゴチ、タコ、サワラ、キビレ、クロダイロッド インプレ

シーバスを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

メジャークラフト クロステージ ボートシーバス CRX-702M/S、CRX-662ML/B インプレ – 東京湾 ボートルアーフィッシング用


以前、林遊船さんでボートシーバスをした際にライトジギングのスピニングタックルに、レンタルのバス用ベイトタックルを使いました。
ライトジギングのスピニングロッドでもキャストは出来ますが、方向性にブレが出たり、遠投が難しかったりしました。
バス用のベイトタックルは、ルアーは扱いやすいですが、ややパワーが足りず、60cmくらいのシーバスで結構苦戦しました。(結局バラしましたが)

やはりボート用のキャスティングロッド、ベイトロッドが欲しいと考え、色々考えてみました。
キャスティングはシイラなどのボートキャスティングのライトなロッドか、バスロッドのパワースピニングを選ぼうとしてました。
ターゲットはある程度決まった後に、たまたまメジャークラフトのページでボートシーバス用のロッドを発見。

シイラなどはなかなか釣りに行かないし、ボートシーバス用でサワラやイナダもいけるとのことで、こちらを選定することに。
6.6ftのMLと7.0ftのMで悩みましたが、青物もやりたかったので、メタルジグも投げれて青物の引きに負けない7.0ftのMを選定。

クロステージだったので、値段も一万程度と手頃である程度良い品なのでよかったです。
ガイドもOリングではなく、Kガイドのアルコナイト。センターカットのツーピースで持ち運びもよく、私の理想に一番近い品で大満足です。

ベイトロッドもこの流れで、クロステージ ボートシーバスの6.6ftのMLにしました。
ライトジギングにも使えそうなので、東京湾での船釣りでは十分なスペックでした。

スピニングリールはダイワのカルディアKIX 2500。

ベイトリールはシマノのグラップラーBB 201HG。

そんなに高性能ではないタックルセットですが、最初のタックルとしては十分かなと。

タックルレビュー(2020/05/27)

実際に使ってみると、スピニングタックルは最大でもPE1.5号、ベイトはPE1号くらいがよさそうです。
理由はややトップガイドのガイド径が小さくて、ラインとリーダーを結んでいるところが引っかかるためです。

スピニングタックルでサワラ、イナダ、シーバスを釣りましたが、しっかりと引きに耐えられ、30g程度のハイウェイトなプラグも扱え、十分満足できました。
青物を狙う場合、リールはローギアだと早く動かせないことがわかったので、エクストラハイギアのレグザに買い換えました。
80cm以上の魚がターゲットなら、PE1.5号がいいでしょう。

ベイトタックルは、シーバスのみ釣りましたが、障害物打ちやジギングで使っています。
スピニングのフェザリングよりベイトのサミングのほうが飛距離の調整やラインの出し方の調整、ラインでの当たりの取りやすさがあるので、使い分けています。
オープンウォーターでのキャスティングなら、スピニングタックルのほうが使いやすいですね。
PE1.5号を使ってたら、リーダーの結び目がよく引っかかるので、PE1号に変えて、少しマシになりました。
バスロッドでも代用できるので、少しトップガイド径が大きなものが良いかもしれません。
今後検討してみます。

では、また!

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