東京湾 船釣り 夏の服装(日中の釣り、夜釣り兼用)

釣り酒師あっきーです。

夏の東京湾は日中は熱中症に気をつける必要があるくらい暑いです。
できれば、夕方や夜便が過ごしやすい気候なので、そういう船がおすすめです!
しかし日中の釣りがほとんどなので、これから東京湾の船釣りに取り組む方向けに、夏(7月〜9月頃)を想定した服装についてまとめます。

■ 東京湾 船釣り 夏の服装(日中の釣り、夜釣り兼用)


年中釣りに行っていますが、夏はとにかく日焼け対策が重要です。
日焼けをすると疲れやすくなるし、火傷に近いくらい肌を痛めつけるので、老化を促進します。
肌に日焼け止めを塗りつつも、そもそも肌を出さない工夫が必要です。

ライフジャケット


船釣りでは必須ですし、オカッパリでもつけてた方が安全です。
ライフジャケットについては、以下にまとめました。
東京湾 ライフジャケットについて

アウター

この時期は、雨の時以外はアウターは使いません。
基本的な格好はインナーでご紹介します。

しとしと降るくらいの雨なら。濡れてもいい格好で行きます。
しかし、土砂降りや海が荒れて潮を被る時を想定して、レインスーツは準備しましょう。

夏の場合、海が荒れた時や土砂降りのときのみレインスーツをきて、ある程度濡れるのは覚悟で行くことが多いです。
レインスーツを着ての釣りはかなり暑くて不快なので、雨が止んだらすぐに脱ぎます。
レインスーツについては以下に記事をまとめました。
東京湾 レインスーツ について

レインスーツは、梅雨時期が終わる頃や新製品発売のタイミングで前年の型落ちが安く売られることがあるのでこのタイミングで買うのがおすすめです!
ゴアテックスは高いので、レインマックスとか釣具メーカーのオリジナル素材でも結構いい感じです。
できれば、一番安いラインよりも一つ上のランクを使うと性能や着心地の面でおすすめです!

雨の日はレインカフスをつけておきましょう。

雨が袖から入ると冷えるので、それを防ぐためです。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
ダイワ ロングリストガード(レインカフス) インプレ

インナー

夏は濡れても良い格好で釣りをします。

上は、ユニクロのエアリズムのようなポリエステル製のTシャツに、長袖のラッシュガード。
Tシャツは、濡れた時に速乾するポリエステル製がいいです。
インナーで安いものはいろいろあるので以下のような感じや、ランシャツの余りなどでいいです。
ラッシュガードはジップアップのほうが、暑い時に少しファスナーをあけて風を通したりできるのでおすすめです。
釣りでは帽子があるので、パーカータイプでないほうが使いやすいです。

下は、下着はポリエステル製のショーツに、ラッシュガードのレギンス、海水浴向けのサーフパンツを履いています。
下着は水着のインナーなどでいいです。
私はユニクロのエアリズムのトランクスを使ってて結構快適です。

レギンス(トレンカ)は、メンズ用のSPF50などのものを利用すると日焼け対策になります。

トレーニングで利用するコンプレッションタイプのものは薄手が多いので、ラッシュガードのレギンスがおすすめです!
ワンシーズン使うと膝のコーティングが剥げてくるし、針をひっかけて糸が飛び出るときもあるので、安いものを買って、気になったら交換する感じがおすすめです。
海水浴向けのサーフパンツ(トランクス)は、お好きなものを選定してください。

これらを使うと、いつ濡れても速乾性もあるし、日焼け対策ができてる点でよいです。
肌が出ている部分と手首や首などの衣類の境目はかならず日焼け止めを塗っておきましょう。
気を抜くと日焼けをしてしまいます。

足元

夏はマリンシューズを履きます。

サンダルだと危ないし、指が出てて怪我をする可能性があるので、マリンシューズをお勧めします。
私はAmazonとかで安いものを買って1〜2年で壊れたら買い替えをしています。

素足でマリンシューズを履くと靴擦れもあるし、足首が焼けないようにレギンスとの間を埋める靴下を必ず履いています。
普通に履いてる靴下をレギンスの下に入れる感じです。

手元


フィッシンググローブをつけていた方が、竿やリールのホールド感が上がって、釣りやすいので使っています。
日焼け対策にもなります!

基本的に餌つけやルアー交換がしやすいように、指先を切ったタイプのグローブをつけています。
ネオプレーンだと暑いので、通気性が高く伸び縮みする素材がいいです。
袖が長い方が手首が焼けなくていいです。

手の感度を高めるため、手のひらの空いた日焼け対策用グローブを導入しましたが、とてもいいです!

シマノ サンプロテクショングローブです。夏近くに売り出されると思います。
グローブに関しては以下のリンクをご覧ください。
東京湾 フィッシンググローブ について


頭は顎紐がついたサファリハットがいいです。
風で飛ばされないし、後頭部側もつばがあって、日焼けが抑えられるためです。
アブガルシア(Abu Garcia) ウォーターレジスタントハット インプレ
黒は色落ちしますが、全体的に色落ちして長く使ってもそんなに違和感はなかったです。

さらに、首の後ろを日焼けから守るためにフェイスカバーは必須です!

顔も日焼けを避けることができて、肌にも優しいのでぜひ使ってください!
メガネをかけてる方は鼻だけ出すとメガネは曇りません。

お尻

夏は船のデッキが暑くなるので、暑さ対策で釣り用クッションがあるといいです。
他のシーズン同様、船が移動するとき時の衝撃を吸収できるのでおすすめです!
夏はヒップガードは暑いのでクッションがおすすめです。(オールシーズンで使えるクッションがお勧め)
ダイワのものが使ってていい感じです。Mだと大きくて持ち運びが不便なので、Sがおすすめです。

クッションは風で飛ぶ可能性があるので、飛ばないようにリングなどで錘をつけておくといいです。

日焼け止め

日差しの下で釣りをすると日焼けがすごいです。
真夏の日中帯は、日焼け止めを塗っておかないとやけどになる可能性もあります。
利用することをお勧めします!

この装備で、東京湾はある程度快適に過ごせます!
本当に快適にしたいなら、いい素材のものを買うのがいいですが、安いものの組み合わせでも結構どうにかなります。
あと、夏は水分を3Lほど用意しておいた方がいいです。
最近はコンビニで凍らせたアクエリアスや麦茶があるので、保冷剤がてら2本買っておくといいです!
足りないと熱中症や脱水症状がでてとても辛くなるので、ぜひ対策をしっかりしてください!
これからもオールシーズンで釣りを続けるので、よいものを見つけたらアップデートしていきますね。

では、また!

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