東京湾 船釣り 春・秋の服装(日中の釣り、夜釣り兼用)

釣り酒師あっきーです。

春や秋の東京湾は過ごしやすい気候で、釣りにとてもいいタイミングです。
これから東京湾の船釣りに取り組む方向けに、春(4月〜6月頃)、秋(10月〜12月頃)を想定した服装についてまとめます。

■ 東京湾 船釣り 春・秋の服装(日中の釣り、夜釣り兼用)


年中釣りに行っていますが、春や秋はとても釣りやすくて好きです。
ただ朝晩は冷え込んだり、風が強くて寒かったり、雨が降ったり、急に暑くなったり、冷え込んだりと気温の変化もある季節です。
状況に応じて対応するために、基本的な服装と持っておいた方がいいものをまとめます。

アウター


アウターは、基本的にレインスーツの上下です。
上着は暑い場合は脱ぎますが、下は基本的にレインスーツを着ています。
雨が降った時、海が荒れて潮を被る時を想定して、上着も必ず持っていってください。

冬時期にもレインスーツを使うことを見越すと少し大きめのレインスーツがおすすめです。
中にいろいろ着込んで防寒対策をするためです。

少し大きめのレインスーツを買うと、ズボンのウエストが緩くなりがちです。
そういうときは、サスペンダーを使うと楽です!
錆びにくいプラスチック製のサスペンダーが釣りにはいいので、使ってみてください!

レインスーツは、梅雨時期が終わる頃に前年の型落ちが安く売られることがあるのでこのタイミングで買うのがおすすめです!
ゴアテックスは高いので、レインマックスとか釣具メーカーのオリジナル素材でも結構いい感じなのでこちらを使っています。

インナー

私は夏の格好をインナーにして、上にレインスーツを着る感じです。

夏の格好の詳細は別途まとめますが、上はナイロン製のTシャツに、長袖のラッシュガード。
下は、紫外線対策のされたタイツに、海水浴向けのトランクスを履いています。
いつ濡れても速乾性もあるし、日焼け対策ができてる点でよいです。

ジャージ上下などでも秋は代用できるので、過ごしやすい服とレインスーツを準備する形でもいいです。
ただ、海は濡れる可能性もあるので、濡れても良い格好がおすすめで、夏のラッシュガードなどはいい感じです。

あとは、急に冷え込んだ時の対策で、ユニクロのマイクロダウンのベストのようなものを持っておきましょう。

大抵レインスーツを着れば事足りますが、日が暮れるのが早くなって急に寒くなったりすることもあるので、念の為に持っていく感じです。

足元

レインスーツを着て、足元が少しでも快適にするためにショートタイプを選んでいます。
使ってるのは上州屋のオリジナルブランドのものですが、以下のような釣り用のラジアルブーツと同じような感じです。

これで現時点で不満はないです。

手元

フィッシンググローブをつけていた方が、竿やリールのホールド感が上がって、釣りやすいので使っています。
基本的に指先を切ったタイプのグローブをつけています。

ネオプレーンだと暑いので、通気性が高く伸び縮みする素材がいいです。

雨の日はレインカフスをつけておきましょう。
雨が袖からインナーに入ると不快なので、それを防ぐためです。
安かったアブガルシアを使ってますが、ややきついので、手首が太めの方はアウトドアメーカーのものがいいかもしれません。


頭は顎紐がついたサファリハットがいいです。
風で飛ばされないし、後頭部側もつばがあって、日焼けが抑えられるためです。

さらに、首の後ろを日焼けから守るためにフェイスガードは必須です!

顔も日焼けを避けることができて、肌にも優しいのでぜひ使ってください!
メガネをかけてる方は鼻だけ出すとメガネは曇りません。

お尻

釣り用クッションがあると、船が移動するとき時の衝撃を吸収できるのでおすすめです!

クッションは風で飛ぶ可能性があるので、飛ばないように錘をつけておくといいです。

この装備で、東京湾は快適に過ごせます!
本当に快適にしたいなら、いい素材のものを買うのがいいですが、安いものの組み合わせでも結構どうにかなります。
これからもオールシーズンで釣りを続けるので、よいものを見つけたらアップデートしていきますね。

では、また!

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