ダイワ 21 ブレイゾン C66ML-2 ベイトキャスティング バスロッド インプレ
釣り酒師あっきーです。
ダイワの21 ブレイゾン C66ML-2 を買ってみたので、インプレをまとめます。
1万円前半のロッドとして、コスパが高く、本格的にバス釣りを始めたい初心者におすすめです!
■ ダイワ 21 ブレイゾン C66ML-2 ベイトキャスティング バスロッド インプレ
■選定要件
これまでシマノのバスロッドを長年メインで使ってました。
数本はダイワやそれ以外のメーカーも使ったことがありましたが、2019年から本格的に釣りを再開してから、他のメーカーのバスロッドを買ったことがなかったので、ダイワから試してみたいと感じました。
ちょうど初心者向けで価格的にちょうどいいブレイゾンがリニューアルされたこともあり、ブレイゾンを買ってみることにしました。
■選定機種
現在、シマノのゾディアスをメイン機種としてて、16ゾディアスが4本あったので、その中でベイトで一番利用頻度が高い166ML-2と同じもので購入してみることにしました。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/bass/shimano/a075f00003cps6eqav_m.html
ブレイゾンだと、C66ML-2です。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/blazon_21/
■レビュー・インプレ
シマノ 16ゾディアス 166ML-2とダイワ 21ブレイゾンを比較しています。
ガイドはゾディアスのほうが先端に近い部分が斜めってて、糸絡みがしにくそう。
素材はどちらもアルコナイト。SICがいいですが、バスロッドならアルコナイトでも十分かと思います。
継ぎ目の処理はシマノのほうはカーボンそのもの、ブレイゾンはコーティングされている感じ。
そんなに実釣には影響ないけど、違いはこんな感じ。
グリップはブレイゾンはコルクで触りごごちがいいです。
個人的にコルクグリップの方が好きですが、EVAでも使いやすさは変わらないので、好みの問題な気がします。
リール固定のスクリューはどちらも金属製なので、冬に使うと手が冷たいですw
■実釣レビュー
2022/01/29 ブラックバス岸釣り@千葉 高滝湖
専門学校時代からシマノのバスロッドを愛用していたこともあり、キャストに関しては16ゾディアスがキャストしやすいと感じました。
しかし感度に関しては21ブレイゾンの方がモノコックグリップだからか、底の変化やスピナーベイトのブレードの回転などが感じられました。
21ブレイゾンのほうがロッドが若干硬くて、遠投はしやすい感じ。
同じ条件で、16ゾディアスよりは1〜2mは遠くに飛びました。
テーパーが21ブレイゾンはレギュラーファースト、16ゾディアスはおそらくファーストなので、ロッドに重さを乗せやすい点もありそうです。
ブレイゾンは割とラバージグやワームなど底物に良い印象を持ちました。
今後はブレイゾンをバス釣りのメインにして、16ゾディアスはシーバスに利用する予定です。
では、また!