2023/08/19 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

今回はバイトをなかなか引き出せず、前あたりを繋いで本あたりを出すか、あたりワームで最初から本あたりを出すかという形。
結果は4匹で、3回くらいいいあたりをかけることができなかったのが残念でした。
でも、状況は結構厳しかったので、私の腕ならまだ良い方だったかも。
コツコツと腕を上げたいと思います！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2023/08/19 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

午後便で、潮は干潮から上げのタイミング。

出船頃から南風が少し吹き始めて、涼しく感じました！
船長がお日様と一緒に撮影してくれました！

長めのひと流しで1匹ずつ追加する感じ。
様々なワームを使いましたが、この日、深いバイトが出るのはベローズスティックのみw
一度だけアーバンシュリンプ2.4で、小さなあたりを誘って本あたりに繋げてゲットできました。
他のワームは投げても、わずかなあたりのみ。

魚も点々と散らばってて、目の前を偶然通せた時にバイトが出る感じ。
青潮気味だったり、水温が30度越えと高過ぎて、食い気が落ちてるかなぁ。
時間帯で状況が変わるかと、ベローズ以外も積極的に投げましたが、最後までベローズしかいいあたりは出ませんでした。

カツカツと小さなあたりが出た後に、誘って興味を持たせて、本あたりを待つ。
言葉で書くとこんな感じですが、これが中々うまくいかないw
タチウオ天秤やタイラバの前あたりから本あたりに繋ぐ感じと似ています。

私の腕では5回前あたりがあって、本あたりに繋げるのは1回くらい。
フッキングも難しくて、バシッと合わせるか、スイープに合わせるかをあたりの特性を鑑みて合わせないと口の硬い部分に針が刺さってすぐにバレます。
フッキングまでの確率をもっと上げられるように経験を積まないとダメですね。

あたりワーム探しは、ボートの場合、基本は3投に1回交換が効率的だと感じてます。
ただ、日によってバイトが少ない時は5〜10投に1回交換に切り替えます。

スムーズにワーム交換をするために、スナップでワーム交換が素早くて良いです！
様々なチニンガーがおすすめしてるBKKのファストスナップが強いし、交換が素早く出来て良いです！
チニングの場合、0番がちょうどいいです！

状況がよければ、3投すれば大体1度はあたりが出ますし、あたりワームならそのバイトが深いです。
あたりは出るけど、バイトが浅い場合は、同系色でワームを変えるか、同じワームの他の色に変えて、あたりの変化をみて、推測していくのが良いです！
ボートは、他の人が釣ったワームを参考にしやすいので、釣れる確率は上がります！

あとはキャストの飛距離の差で、誘える幅が広がるので、ロングキャストする技術も磨かないとですね。
やはり上手い方々は、この辺りに差がありそうです！

ボートの場合、ロッドが長すぎると操作性が悪いので、7ft前後が使いやすいです。
チニングで一般的な7.6ftはボートでは長過ぎなので、7.2ft以下が良いですね。
シルバーウルフAIR72に変えてから、取れるあたりの数は倍増しました！
ロッドの軽さ、リールの軽さなども影響します。

日が落ちるのが少しづつ早くなってきて、少し秋空の様子が出てきました！

暑かった夏もそろそろ区切りがつきそうですね。