ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-S – 東京湾 ボートチニングロッド インプレ
釣り酒師あっきーです。
ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-Sを買ってみたので、インプレをまとめます。
2万円台で比較的手に取りやすく、感度、操作感は十分なレベルのロッドで、これから真剣にチニングに取り組む方にお勧めです！
オカッパリにはかなり適しているロッドなので、オカッパリで使うならお勧めです！
2023年にAIR72が出て、ボートチニングには最適な仕様だったので、買い換えました。
ダイワ 23 シルバーウルフAIR 72MLB-S – 東京湾 ボートチニング用ロッド インプレ
ボートチニングでは、AIR72が使いやすくて、2023年の夏以降はAIR72がメインになっています。
■ ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-S – 東京湾 ボートチニングロッド インプレ
■選定要件
できればボートの釣りだとアンダーハンドキャストがしやすい7ft以下がいいのですが、現状ボートチニング専用ロッドがない状況。
みなさん、岸用のチニングロッドをつかったり、ボートシーバスロッド、バスロッドを転用したりという状況です。
私も最初はバスロッドを転用し、次にボートシーバスロッドを使い、チニング専用ロッドを借りてみて、特に厳しい時期の冬には専用ロッドが必須だなぁと感じたので検討しました。
■選定機種
ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-S
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/silverwolf_mx_22/index.html
価格的に実売価格2万円台で買える中程度のスペックのロッド。
シルバーウルフAIRよりは感度は落ちますが、しなやかでバラしにくそうなロッドです。
チニングをするにあたっては十分なスペックだと感じます。
ダイワ 22 シルバーウルフAIR 76MLB-S
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/silverwolf_air_22/index.html
最新技術を使って、ダイワの最高峰チニングロッド。
実際に使ってみて感度はかなりよく、軽くて釣りやすいロッドです。
ただ、実売価格が4万台といいお値段です。
シマノ 22 ブレニアスエクスチューン B76ML
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/shoresalt/bream/a075f00003c4yilqae.html
最新技術を使って、シマノの最高峰チニングロッド。
シマノは、これまでスピニング主体の展開でしたが、ダイワが提唱しているアーバンチニングを意識したベイトモデルも出た様子。
値段が4万台とチニングエキスパート向けの価格なので、今回は見送りました。
■レビュー
2023/01/14 東京湾奥 ボートチニング@江戸川放水路 林遊船
AIRはキンキンとした金属的な感度、MXのほうがマイルドな感度ですが、こちらの方があたりを弾かず、しなやか。
キャストはAIRの方がサイドハンドやアンダーハンドがしやすかったです。
MXはオーバーヘッドがやりやすくて、飛距離が出ます。
マルタウグイですが、魚とのやり取りは余裕がありました！
バンプもしやすいし、感度も満足いくものなので、しばらくはこの竿をメインにします！
AIR72と比べると14gの錘を使ったバンプが、MX76だとやりにくいです。
MX76はマイルドなティップなので、ただ巻きならMX76のほうがいいし、AIRよりもバラしにくいと感じます。
ただAIR72と投げる感覚が違って、リリースポイントが違うことで一緒に使うのは、やや釣りづらく感じます。
そのため、オカッパリ専用でMX76は使う想定です。
■商品リンク
■ボートチニング情報
以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け タックルとセッティングの説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け 釣り方の説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け おすすめタックル、ルアー、小物の説明
黒鯛（チヌ）、キビレ（キチヌ） 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理
東京湾奥 林遊船さん ボートチニング 状況まとめ 2022
チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
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では、また！
