2021/10/08 東京湾奥 大船ルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船

釣り酒師あっきーです。

1ヶ月ぶりのサワラ釣り。今日は久々に朝から大型船の1日船でした。
残念ながらサワラはノーゲットで、シーバスとイナダが一本ずつ釣れました。(もう一本は船長が釣ったものをいただきました!)

サワラを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

2021/10/08 東京湾奥 大船ルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船


江戸川放水路のハゼ釣りも時期になってたくさんの船が出ていました。
11月中旬から12月上旬の落ちハゼ時期に楽しもうと思います!

ミヨシとトモが空いてましたので、ジグメインだし、南風が強い予報だったのでトモをとりました。
しかし、久々の大型船で席の取り方が変わってて、トモだと思って取った席はトモではなくその内側でした。
次回から気をつけます!
でも揺れや釣りにくさを考慮しても、一本釣りたいならミヨシを取らないとナブラの魚が取れないなぁと今回感じました。
だいぶ船での釣りも慣れてきたし、厳しい時でも1本釣るなら、頑張ってミヨシをとったほうがよいかなと思い始めました。

今回はニューロッドのお試し。

天竜 21 ベイブレイズ BBZ702S-Mを初めて使いました。
あと、シイラ用に買ったパームス 20 シーラプチャー STGS-66ML も使う機会が今年なかったし、40gのジグ用に使ってみることにしました。

最近ミノーは厳しいらしく、ジグで拾い釣りの様子。
朝一は浅場での釣りだったので、サゴシチューンをベイブレイズでキャストして沈めて釣りました。
しかしここでトラブル。
20〜30投したところで、ベイブレイズが折れました。

アンダーハンドで、7割の力でキャスト。(そもそもアンダーハンドだとフルキャストは船にルアーをぶつけたり、竿に負荷がかかるのが怖いのでやってません)
ガイドへの糸がらみや見た目でキズはない。
購入してからセミハードの竿ケースに入れて、ぶつけたこともない。タックルやライン、ルアーウエイトは規定の範囲内。
過去にアンダーハンドでロッドを折ったこともない。
ということで、初期不良ではないかなと推測してます。
メーカーに送って調査をしてもらいます。
初期不良じゃないなら、自分の腕前だとこの竿はアンダーハンドで使えないので、修理したものを売ろうかなと思います。
竿が一本減って残念ですが、2本持ってきてたのでどうにか釣りは継続。

天気が良くなり、太陽が照りつけます。

風も思ったほど吹かず、空気は乾いてますが、真夏のような暑さでした。
ひたすらジグを投げて、底から早巻きで巻き上げたり、ストップアンドゴーしたり、リフトアンドフォールしたり、反応のある棚付近をゆっくり巻いたり、魚探の反応が上の方であるときは表層を早巻きしたり、といろいろ試しました。

ジグはヘキサーBメインで、色は海水の色や日差しの強さに合わせて使い分けたり、他の人がメタルマジックで釣れたので、メタルマジックに変えてみたりしました。

ブレードとトレブルフックをローリングスイベルの下の同じスプリットリングにつけたのですが、ブレードの抵抗でフックとブレードが一緒に回って、安定したきらめきがでていて、安定した良い動きでした!
ブレードをつかったアピール感が出て、いいセッティングだと感じました。

メタルマジックの40gは持ってなかったので、中島船長が貸してくれたのですが、こちらでもあたりが出ず。
メタルマジックを借りて感じたのですが、メタルジグはシングルフックの方が、エビる可能性が下がるのは良いですね!
シングルフックの良さを再認識しました。
フッキングミスもリスクですが、エビって魚に食わせられないのもリスク。
でもバイトを確実に取りたいという気持ちが強いので、基本はトレブルフックかな。
今回ヘキサーBには6番のトレブルフックを使ったのですが、たまにボディにフックが絡むので、フックサイズは4番にあげるほうがよさそうです。

やはり、どんよりくもりか雨で、やや波が立ってるくらいじゃないとなかなか食い気が立ってない様子。
あとは、魚が見つけてもらうために何度もキャストし続けるしかないなぁと忍耐の釣りでした。

途中ナブラが出てミヨシと左右に振って、一度だけボイル打ち出来ましたが、当たらず。
竿が2本無くて、すぐにミノーに変えられなかったのでメタルジグの表層早巻きをしましたがノーバイト。

午前7時から釣りを始めて、午後1時までノーバイト。
反応が基本的に10mよりも深場だったので、ずっとジグを投げてました。
午後1時過ぎくらいから、3mくらいの浅場でもベイトの反応が出始めたので、サゴシチューン(サワラのえさ)を沈めて早巻きや縦ジャークをしたら、何度かあたりがでて、やっとイナダが一本釣れました。
そのポイントであと2本かけたのですがばらし。(一本はメタルマジック30gのコットンキャンディ)

ストップフィッシング近くになったので、戻りながら反応を探って、また水深5mくらいでベイトの反応があったので、サゴシチューンで10mくらいまで沈めて、ジャークをしてたら、60cmくらいのシーバスが釣れました!

結構引きが良くて楽しかったです!
その後もサワラを狙ってキャストを続けましたがストップフィッシング。

■ タックル

天竜 21 ベイブレイズ BBZ702S-M + ダイワ 19 セルテート LT4000-CXH (PE1.5号) MAX40g
パームス 20 シーラプチャー STGS-66ML + ダイワ 20 ルビアス LT4000-CXH (PE1.5号) 15-60g

ベイブレイズは早々に折れましたが、ジャークはしやすかったです。MAX40gにしては柔らかい印象。
シーラプチャーはシイラ用でアンダーハンド向けの設計で安心して使えました。
ほどよい張りがあって、40gのジグをキャストしやすく、飛距離も十分でました。
MAX60gですが、50g以上はちょっと重さに負けて素直にキャストできないかもなぁと思いました。30g〜50gのルアーにベストです!

■ 感想

まだまだ腕と経験が足りないですね。ゆっくり釣りを楽しみながら少しづつレベルアップしたいと思います。
サワラは釣れなかったし、竿が折れたのは残念でしたが、自然相手なので、毎回狙った魚が必ず釣れるわけではないし、釣れたことに感謝です。
そして釣れた魚を美味しく食べられて、自然に感謝です。

いつも楽しい釣りをサポートしてくれる林遊船さんにも感謝で、船長もいい人ばかりでとても気に入っています。
また、東京湾の良い景色を楽しめたことで心の充電もできました。
やっぱり週一で船に乗って釣りがしたいけど、もう少し子供たちが大きくなるまで2週に1回で我慢ですね。

次は10/22に林遊船さんで午後シーバスにチャレンジです。
OSPの大会にエントリーするため、ルドラ、ヴァルナで釣りたいと思っています。
サワラは11月に狙います。

■ サワラ情報

サワラについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー 初心者向けタックル選定
サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理

では、また!

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