東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報

釣り酒師あっきーです。

2019年から東京湾で秋に船でのサワラフィッシングを楽しんでいます。
2020/10/16 東京湾 ボートサワラ釣り@林遊船
2019/9/27 東京湾 青物ルアー船(林遊船)
2021年は春にも東京湾の入り口まで遠征してサワラを釣らせてもらいました。
2021/02/13 東京湾 青物ルアー・SLJ@江戸川放水路 林遊船
いつも林遊船さんから出船していますが、実際に経験して感じたことをまとめます。

ちなみにこれからサワラフィッシングにチャレンジする方は、林遊船さんはおすすめの船宿です。
ご縁があれば、ご一緒しましょう!

東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報


東京湾の船でのサワラフィッシングはとてもエキサイティングで、かつとてもおいしいターゲットなので釣りが好きな方はぜひチャレンジいただきたいです。
岸からも釣れないことはないですが、チャンスが少ないので、船から狙うことをお勧めします!
ただ、初心者や他の釣りしか経験がない人がサワラ釣りをするにあたって、知っておくとよいポイントがあるのでまとめておきます。

■ タックル

東京湾のサワラタックルは、ボートシーバスタックルを使います。

具体的な情報は以下にまとめてあるので見てください。
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー タックル おすすめ

初心者は、ロッドの長さは7ft、リールはPE1.5号が200m巻けるドラグがしっかりとしたリール、リーダーは20lb、先糸で50lbを入れるとよいです。
まちがってもショアロッドやオフショアのごっついロッドは準備しないようにしましょう。
ボートや漁船を使っての釣りで、7ftくらいが一番使いやすいです。
長いロッドは人に迷惑をかけたり、船を傷付けたりすることになるので、やめましょう。
持ってないなら素直にレンタルするか、メジャークラフトのクロステージなど1万前後のものでいいので自分でそろえましょう。

初心者はキャスト時のトラブルを防ぐためにもスピニングタックルがおすすめです!
ジギングもありますが、スピニングで十分対応可能です。
ドラグが重要なので、最低でも実売価格が1万以上のものを購入してください。
サワラ釣りでは、絶えずジャークや早巻をするので、糸よれを抑えることが重要です。
ラインローラーにベアリングが入ってるモデルを買うか、必ず自分で追加しましょう。
スピニングリール ラインローラー ベアリング追加

細い糸を使うことで人よりも遠くに投げられますが、サワラの強い引きで切れる可能性もあります。
細くても1.2号、余裕を見て1.5号を巻いておくと安心です。

できればタックルは2セット準備しましょう。サワラはボイルの一瞬が重要な釣りです。
サワラにラインが切られたり、ラインがぐしゃっとなったときにすぐに代わりのロッドで釣れる状況を作ると釣れる確率が高まります。

■ 船について


船代はだいたい1万円前後です。船宿によって価格設定はかわります。
林遊船さんのルアー船は1万円です:https://hayashi-yuusen.com/
よく釣り具を購入する釣り具のポイントさんが東京湾周辺のサワラの船宿リンク集を作ってくれています。
https://www.point-i.jp/shop_news/1823786?author_id=103

サワラ釣りを何度か経験してわかってきたことですが、サワラなどの青物キャスティングは確実にミヨシ(船の先端)が一番釣れます。
船の仕組み上、必ず船が移動する時は先端側が早くナブラに到着するためです。
出来ればミヨシで釣るのが良いですが、大型船の乗合とボートで大きく特性が異なるので、その違いをお伝えしておきます。

初心者にオススメなのは知り合い同士でボートチャーターすることです。そのほうが早くサワラに出会えます。
ミヨシを仲間で交代しながら釣り出来ますし、お互いを気遣って釣りができるためです。

しかし、私のように他県からきて、チャーターするにも知り合いがあまりいない場合、乗合のほうが選択しやすいのも事実です。
その際はボートタイプの乗合を選択することをお勧めします。
乗合人数が4人くらいで、ボートだとナブラへのアプローチがしやすいので、釣れる確率が高まります。
船宿によって大型船とボートで出船している場合があるので、確認をしましょう。
私の行ってる林遊船さんは予約人数によって船を変えるので、平日を狙うとボート出船の可能性が高いです。
うまい人と同船できることもあり、アドバイスをもらえたりするので、乗ってるみんなと話せるボートが最初はおすすめです!

大型船の乗合の場合、ミヨシは足場が高いので、揺れが増幅して慣れてないと危ないです。
ボートに比べて人が多いので、周りのキャスティング状況を見ながら、うまく釣れるスポットにルアーを入れる技術が必要なので、瞬時の判断能力に自信があり、キャスティングがうまい方でないと、釣れない可能性があります。

また、ナブラが発生した位置で右舷か左舷がナブラに近い位置になります。
運が悪い時は逆側ばかりになる時もあるので、それは乗合の特性だと考える必要があります。
初心者のうちは、サワラを釣るためには、ナブラにルアーを投げ込めるかで勝負が決まります。
そのため船長はナブラを見つけた瞬間にいかに早く多くの人がルアーを投げ込める状況を作るかをナブラの位置を見て、瞬時に考え、操船します。
たまたまナブラの位置が同じような方向で発生した場合、同じ舷側ばかりになるのは大型船の特性です。
このような状況は避けたい場合は、ボートを選択したほうがいいです。

大型船に乗る場合の初心者へのお勧めは、船長の近くでミヨシよりの背後に障害物がない座席を狙うことです。
いろいろアドバイスがもらえますし、オーバーヘッドキャストがしやすいので、釣れる可能性があがります。
空いてない場合は、オーバーヘッドキャストできることを優先に、どの席がよいかを船宿の人に聞きましょう。

大型船にはメリットもあって、トイレや船室がついています。
おなかが弱い方はこっちがよいでしょう。
長距離移動のとき、暑いとき、寒いときは極力風をよけたほうが体力や集中力が温存できます。
そんなときに船室があることがメリットになります。(コロナウイルス対策はしっかりしましょう)

私は体力がなくて、おなかも弱めなので大型船を好んで選択しています。
運動神経はよくないですし、足場が安定しているほうが釣りやすいので、ミヨシは狙ってません。
座席はトモ(一番後方)が空いてたら選択しますし、アンダーハンドよりオーバーヘッドのほうが飛距離がでるので、オーバーヘッドキャストができそうなところを選んでます。
落ち着いて釣りができるほうが、結果として自分の力が最大限引き出せます。
サワラも運よくつれたらラッキーくらいで、マイペースにゆるい釣りをしています。

■ ルアーと釣り方

ルアーは、ミノー、メタルジグがあれば釣りができます。
オススメのルアーは、東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー タックル おすすめ を見てください。

1つ守ってほしいのは、すべての針のかえし(バーブといいます)を必ずペンチで折りましょう。(このことをバーブレスといいます)

バーブとは、針先のちょっとしたについてる反対側にとがった部分です。

船のルアーでは、岸釣りと違って、隣の人との距離が近いです。その分悪気はなくてもけがの確率はあがります。
そのため、キャスト時に誰かに引っ掛けたり、魚を抜きあげようとしてすっぽ抜けてルアーが飛んできたりなどがあります。
また魚を上げたはよいが、ネットに針が刺さって取れなくなったり、小さい魚をリリースしたくても針が抜けなくて魚を傷めたりします。
たまに魚からペンチで針を取ろうとした際に暴れて手に刺さることもあります。
海のルアーは針が大きいので傷が深くなりやすい傾向もあります。
そんなときに針の返しをつぶしておくことで、刺さってもすぐに抜けて最小限の傷で済みます。
バーブレスにしていない場合、ルアーが刺さったまま病院に行くなどの状態になる可能性があったり、ぬくために切開などが必要になり傷が大きくなる可能性もあります。

バーブレスにすると魚もバレやすい(魚に逃げられること)という人もいますが、バーブがあってもバレるときはバレます。
ちゃんとしたところにかかってる場合、ラインテンションを緩めなければほとんどバレません。
むしろバーブレスのほうが刺さりがよいので、個人的にはバーブレスのほうがメリットが大きいと感じています。
わたしは売ってあるルアーについてる針もバーブレスを基本にしてほしいなと思っています。

■ 補足

実際の釣行で困ったときは船長や中乗りさんに相談しましょう。
お客様には釣ってほしいのでいろいろヒントやアドバイスをもらえます。

あとは船長や中乗りさんの言うことは聞きましょう。
船ごとのローカルルールもあるので、他の船でできることができない可能性もあります。

ご自分のいろいろな経験もあるので、言ってることに疑問符が出ることもあるかと思います。
しかし、船長や中乗りさんのほうが船宿の船においては経験が全く違います。
釣れないときも船長と中乗りさんの言うことを聞いておくのが釣果に直結します。

サワラは初心者のうちは運で釣れる釣りものということを覚えておいてください。
状況が良ければだれでも釣れますし、状況が悪いときは釣れません。
ラッキーな人は誰も釣れてないときに一人だけ釣れたりするケースもあります。
釣れなくても船長の問題ではなく、自分の運が悪かったと思うほうが次につながります。
あきらめずチャレンジすれば、必ず釣れる魚なので、1度や2度のボウズで諦めずに通ってみてください。

何かあればご質問いただければ、私がわかる範囲で回答いたします。
twitterなどでメンションをもらえれば回答します。(ツイッターアカウントは @yakiyosake )

皆さんの良い釣りにつながれば幸いです。

では、また!

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