東京湾奥 冬の風物詩 マコガレイ 初心者向け 釣り方編

釣り酒師あっきーです。

マコガレイ釣りの初心者向けの釣り方編です。
これまで学んだことや経験をまとめます。
今後経験値が増えることで記事の内容はブラッシュアップする予定です。

基本情報については以下をご覧ください。
東京湾奥 冬の風物詩 マコガレイ 初心者向け 基本情報

■ 東京湾奥 冬の風物詩 マコガレイ 初心者向け 釣り方編

■ 概要


竿は2本出しの想定で情報をまとめます。
竿受け(スーパー受太郎推奨)を使って、竿を固定してください。

マコガレイ釣りはのんびり待ちの釣りかと思いきや、竿の管理がとても重要で、暇のない釣りです。
誘って良い状況の場合もありますし、船の真下で居食いすることもあります。
常に竿の状態を管理しつつ、餌を頻繁に交換し、居食いしていないかをチェックすると、結構バタバタな釣りとなります。
潮の状況を見ながら、上げから下げに変わるタイミングなどは竿の本数などを減らしてお祭りを防ぐなどの対処が必要です。

■ 餌の付け方


餌付けは房付けが基本。
初心者は居食いすることを祈って、5cmくらいに切ったイソメを5〜6本房がけでいいのではないかと考えています。
頭の部分が取れにくいので、有用です。

人によってもりもりにつけたり、2匹ぐらいを長くつけたり、2匹を半分にカットしてつけたりとさまざまです。
長くつけると水温が低いことで、イソメがびよーんって伸びてしまいます。
ただ、船長からは長い餌でも食い上げてくるよという話も聞いています。

いろんな方の餌付けを見つつ、お話をしましたが、食いがいい時は針に5cmくらいのイソメをもりもりにつけた方が食いつきがよい感じ。
食いが悪い時は4本くらいの細めにしたほうが最後まで食い込んでくれることもあるらしいので、状況によって変えていく必要がありそうです。
状況に応じてこの辺りはいろんな工夫がありそうなので、経験値を貯めるしかないですね。

餌は釣れない時は30分に一回は全部変えた方がいいです。
水温が低いため、イソメが動かなくなってアピールできないためです。
これをしないと釣れないパターンにハマる可能性があります。

イワイソメが釣れるという話もありますが、アオイソメでも十分釣れます。
一度使ってみましたが、大きな釣果の差は出ませんでした。
イワイソメだとフグにやられやすい場合もあります。
一概にイワイソメが強いというわけでもなさそうです。
昨今イワイソメの値段が異常にあがってるので、基本アオイソメで釣っています。

■ 竿の管理


ロッドはミヨシ寄りのロッド1本を足元に、トモ寄りのロッドは投げて、距離に変化をつけると絡みにくいです。
竿の管理は、適宜行う必要があります。
きちんと管理しないとあたりが出しにくかったり、仕掛けが絡んだりします。

竿がしなりすぎたら、糸を引っ張って、仕掛けを手前に寄せる感じ。
あたりが出てるなら、手でドラグを出して、竿が少しお辞儀する感じに調整。
糸がたるみすぎたら、リールを巻いて、竿が少しお辞儀する感じに調整。
潮の流れで流されるなら、隣の仕掛けと絡まないように仕掛けを足元に移動するといいです。
刻一刻と状況は変化するので、その状況に合わせて竿を管理し続けることが重要です。

■ あたりと合わせのタイミング

あたりは正直細かいものは様子見、連続で当たる時に合わせるのが基本な気がします。
コツンとあたって合わせても大体はかからず、コンコンコンコンと連続で当たる時に大体かかるので、こういう状態を作ることが重要そうです。
活性が高い時は一気に飲み込んでくれるので、小さいあたりは初心者は様子をみて、連続のあたりが出るまで待つのがいいです。
玄人の方は、あたりの出方で合わせのタイミングを変えているようで、まだその辺りのニュアンスは掴めていません。

釣り方編は以上となります。

では、また!

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