2025/05/18 東京湾奥 ボートチニング@江戸川放水路 林遊船
釣り酒師あっきーです。
2025年7回めのボートチニング。
爆風うねりで東京湾とは思えない荒れ模様。
移動時はリアルスプラッシュマウンテンという感じで、たくさん潮を浴びましたw
でもポイントを選べば釣りはできて、ボートチニングを楽しめました。
今回は連発もあって6枚釣れたし、魚のさわりもわかって、何をやってるかわからない域から脱出できてよかったです!
次回はつ抜けを目指して頑張ります!
チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。
■ 2025/05/18 東京湾奥 ボートチニング@江戸川放水路 林遊船
この日は前日の大荒れのうねりが残って、風もだいぶ強め。
近場で釣るので、ギリギリ出船という感じ。
濁りが入っているものの、あたりは散発的。
たまにいいスポットに入ったらポコポコと釣れるような感じ。
割とあたりは弱めが多く、最初のさわりからいいバイトに繋げられるかがポイント。
あたりはおそらく同じくらいでしたが、きちんとフッキングまでつなげる技術が高い方が数を伸ばしていました。
少しうねりが入るポイントを試しましたが、やはりうねりが強くてすぐに移動。
うねりと風を避けるポイントで、たまに良いスポットがあるとポコポコと釣れました。
連発シーンも何度かあって、私も一度だけ2連発が出せてよかったです。
このときはアーバンホグのライトオリーブでした。
ちょっと潮色が緑っぽかったので使ってみたら、あたりが想定通り出てくれてうれしかったです!
この日は弱波動のベローズやハリーシュリンプ、アーバンホグなどがよかったです。
カラーはライトオリーブとサンドシュリンプ。グリパン系でも釣れていました。
巻きで触った後に、巻き続け、ステイ、バンプ、バンプ&ステイで食わせる感じで、その時々でうまく繋げられた時だけ本あたりが出ました。
やっぱりこの辺りがあたりの特性を判断して即時に展開できる経験を積んでいないとフッキングまで持ち込めないですね。
2〜3ヶ月チニングから離れるとこの辺りの感覚が鈍って、釣れなくなりました。
5回くらい経験して、やっとさわりが取れるようになって、少しずつ釣れる匹数が増えてきました。
自分でも2〜3ヶ月で、こんなに感覚が鈍るんだということに初めて気づきました。
人によってこの辺りは違うかもしれません。
近場でとても難易度の高い面白い釣りがチニングなので、今後レベルアップできるように毎月釣りを続けようと思います。
今後子供に釣りを覚えさせたいので、おかっぱりも始める予定です。
毎度恒例で、今回は乗船後に市川ブラックラーメンを食べました!
今週はちょっと味が変わって、色が少し茶色っぽかったですが、こちらも美味しかったです!
黒烏龍茶との相性抜群です!
■タックル
メイン:ダイワ 23 シルバーウルフAIR 72MLB-S + アブガルシア 22 ゼノン LTX-L(PE0.8)
遠投・牡蠣瀬:レジットデザイン 22 スクアド チニング SKS610ML-CHINING + シマノ 20 ツインパワー 3000XG (PE0.8)
トップ:シマノ 21 ソアレXR S610L-S + シマノ 20 ツインパワー C2000SHG(PE0.6)
今回は風が強かったので、ベイトのメインタックルのみ利用で、1回だけキャストミスで高切れ。
少しシンカーが減ってきたので、NT海洋事業部さんでシンカーを追加。
NTシンカーがタングステンシンカーで最もコスパがいいので、ずっとこれを使っています。
私は砂地は基本的にラウンド、底がゴツゴツしているとドロップ、牡蠣瀬はスリムを使っています。
オーバーヘッドキャストは、投げ釣りや青物のキャスティングと一緒で、テイクバックを取らず、振り切る方が距離も伸びるし、キャストミスが減るので、今後はそれで行こうかなと思います。
必ず後ろを確認する点でもいいなと感じました。
■ボートチニング情報
以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け タックルとセッティングの説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け 釣り方の説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け おすすめタックル、ルアー、小物の説明
黒鯛(チヌ)、キビレ(キチヌ) 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理
東京湾奥 林遊船さん ボートチニング 状況まとめ 2022
釣り酒師あっきーのボートチニング成長履歴
では、また!