アブガルシア MAXDLCシリーズ ICカウンター付きリール インプレ

釣り酒師あっきーです。

アブガルシア MAXDLCシリーズを買ってみたので、インプレをまとめます。
最初の一台で安価に済ませたい場合や、予備だったり、誰かに貸す用途であれば、これで十分な気がします。
私のおすすめは、MAX DLC MHP-LにPE1.5号を巻いてのアジ、タチウオ釣りです。

2024年に新しくfune DLCがもっと安価な価格で出ます。
MAX DLCよりも安いこともあり、コストがかけられない分、それぞれの機種で細めのラインしか利用できないのではないかと思われます。
フィッシングショーでパッと触った感じでは、MAX DLCとそんなに変わりはなかったので、最新技術でMAX DLCを同じレベルになってるかもです。
安い価格帯で購入したい方はこちらも検討してみてください。
https://www.lurenewsr.com/292445/

お金に余裕があるなら、ライトゲームICが最もお勧めできるカウンター付きリールです。
ダイワ 22 ライトゲームIC 200L インプレ(東京湾 タチウオ、ジギング、泳がせリール)

■ アブガルシア MAXDLCシリーズ ICカウンター付きリール インプレ

■選定要件

安価なICカウンター付きリールで、私の予備機や誰かと一緒に行った時に貸したり、子供たちと一緒にいく時に使う用で購入を検討しました。
釣りに支障がないレベルで安いものという選定基準で探した時に、アブガルシアのMAX DLCシリーズが気になりました。

■選定機種

ラインの太さを考え、4機種購入しました。
ポイント還元などをうまく活用すると1万円〜1万円前半で買えるのが魅力です。

https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/bc/max/max-dlc.html
想定は()で書いた号数でしたが、ドラグが弱めで、ラインを細くして利用しています。
MAX DLC H-L(PE1号用) -> PE0.8号 (タイラバ、カワハギ、フグ、アナゴ)
MAX DLC-L(PE1.5号用) -> PE0.8号 (タイラバ、カワハギ、フグ、アナゴ)
MAX DLC MHP-L(PE2号用) -> PE1.5号 (タチウオ、アジ、)

https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/bc/max/max-dlc-bg-bg.html
MAX DLC BG-L(PE3号用) これは東京湾では不要そうです。
買ってみましたが、手巻きでPE3号を使う釣りがなく、泳がせなどで使う程度です。

■レビュー・インプレ

使ってみましたが、価格に見合った全く問題のないスペックで満足。
ボタンが二つあることで、操作がわかりやすいのと、糸巻きの時の設定はダイワやシマノよりもわかりやすく感じました。
実際の深さと表示される深さに差分が出やすいので、一度ラインマーカーで正確な深さを調べて、差分を取ればカウンターを見て対応できる感じです。
やはりラインの色を見続けるのは割と疲れるので、カウンターで棚をコントロールできるのはいいですね!

普通のMAX DLCとMAX DLC MHPは他のメーカーとも大体似たようなサイズです。

MHPとBGのサイズの違いは以下のような感じ。

樹脂ボディなので、BGは同じラインキャパシティでメタルボディのダイワ スパルタンIC 200HLに比べ2回りくらい大きいですし、重たいです。

泳がせとかで置き竿に使うならよさそうですが、1日中持ってしゃくるのは結構キツそう。
実際にまだ大きな魚をかけてないのでわからないですが、巻き取る力も弱いかもしれません。

MAX DLC-LにPE1.5号を巻いて、太刀魚天秤で使ってみましたが、ドラグが弱いし、巻く力が弱くて、仕掛け回収がかなり辛かったです。
錘50号以上の場合、パワーハンドルでないと辛いなと感じました。
PE1.0号を巻いてトラフグに使おうとしましたが、ドラグを閉めても緩くて、PE0.8号で小物用がよさそうです。

その次にMAX DLC MHP-LにPE2号を巻いて、太刀魚天秤で使ってみましたが、ドラグがやや弱いものの普通に使えました。
PE1.5号にしたらちょうど良い感じ。アジや太刀魚にぴったりサイズですし、パワーハンドルで巻取りが楽です!

BG-Lは、泳がせで使いましたが、置き竿なら問題ありませんが、東京湾の手巻きでPE3号はほぼ不要かもしれません。

■商品リンク

1番のおすすめはMHPで、東京湾では汎用性があります。

では、また!

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