kindle出版の方法

釣り酒師あっきーです。

先日、人生初のKindle本「釣り初心者なら東京湾」を出版いたしました。
初めてだったので急がず焦らず、準備には時間をかけて、1年近くかかりましたが、今後は半年くらいで1冊ペースで書けそうかなと思います。
時間が取れる人なら最短で1週間でも出せるかと思います。
今後いくつか書きたかったこと(ルアー釣りの本、お酒の本、コーヒーの本)をまとめてKindle出版していこうと思います。

出版してから質問を受けるのが、どうやってKindleで出版したのということです。
その大まかな流れと参考にした本やサイトをご紹介いたします。
先人の知恵を借りて、皆さんも本を出してみませんか。

kindle出版の方法

kindle本を作った経緯

お酒の資格を取ったり、ブログを続けている中で、いつかは情報をまとめて本を出したいなぁと考えていました。
しかし、紙での出版は尖って情報発信力のある人以外は自費出版しかなく、流通経路も限られるし、プラスになることは望めません。
そんな中、2015年あたりからKindleでの出版を個人でもやっている方が多くなってきて、朧げながらこれだったら出来るかなぁと思っていました。
しかし、仕事が部署異動で忙しくなったり、子供が産まれたり、うつになったりとそれどころではない状態に陥りました。

それから数年経って、うつもだいぶ良くなったのと、釣りを本格的に再開したことで、ノウハウがたまってきて、初心者向けの釣り本なら書けそうだし、ダメ元でKindle出版にチャレンジしてみようと思い立ったのが2021年でした。

kindle本の作り方を調べた方法

ネットで調べはじめましたが、Webよりは KindleでKindle出版に関する情報をまとめている方が多いことに気付きました。
最初は1冊買ってみましたが、大体はKindle Unlimitedで無料で読めることから、Kindle Unlimitedを契約して様々なKindle出版の本を読みました。

私が読んだ本はこちらです。
さるでもできるKindle電子書籍出版2021/海河童さん

kindle出版はまだやるな!/のみやさん

Kindle出版超ヒット作を作る戦略/野口寛さん

これらをざっと流し読みしつつ、出版の細かい手続きは海河童さんの書籍が細かく記載されてて助かりました。

Kindle出版の流れ

1.書く内容、対象を決める

何を書くか、読んでほしい対象は誰かを決める。
まずは自分が書きたい本は何なのか、この本は誰に読んでほしいのかを明確にします。
読者想定を事前に決めた方が書く内容が定まり、迷いなく進められるし、それをイメージした書き方ができるので、出来るだけ早めにやりましょう。
また既に出ている本と同じ内容ではあまり意味がないので、誰も書いてないような本を目指した方が売り上げにつながる可能性があります。

まだ、イメージが煮詰まってない場合、多少の手戻りは覚悟できるなら、先に原稿をデータで作り始めても構いません。
原稿を書いている中で気づくことも多数あります。
ただ、方針が決まった段階で書いたものの一部がいらなくなったりする可能性があることを認識しておいてください。

2.原稿をデータで作る

電子書籍は紙に書いても本にはできません。
原稿用紙ではなく、テキストデータを起こす必要があります。
私はGoogle keepで今回の本用のタグを作って、事前に作った目次に沿ってファイルを作って、その目次に合わせて書きたいことをどんどんメモしました。
この段階では整合性は気にせず、とにかく書き出すことをしました。

3.表紙や挿絵の準備

個人出版の場合、ほぼ一人で進めることになるため、挿絵や写真などはふんだんに使うのはスキルや時間の問題や、外注するとコストがかかりすぎます。
そのため、表紙だけ作って、それ以外の挿絵や写真はブログへのリンクやAmazonの商品へのリンク、YouTubeへのリンクを使うことでカバーすることにしました。
自分で画像加工やイラストを作るのが得意な方は、そちらを行ってみてもいいかもしれません。

私の場合、妻がウェブデザインが出来るので、PhotoshopとIllustratorで表紙を作ってもらいました。
外注すると5000円〜1万円くらいで出来るようです。
初心者が自分で作るやり方などは以下のページにもありました。参考にしてみてください。
https://marketing-creations.com/kindle-bookcover/

どんな本なのかが決まれば、どんな写真を使って、どんなイメージの表紙をつくってほしいかをオーダーします。
サンプルを作ってもらって、それに対して意見をだして、最終版を作り上げます。

4.ファイルを作る

メモを組み合わせてファイルを作ります。
私はMacBookを使ってるので、Pagesでファイルを作りました。
pagesは、電子書籍向けのスタイルがあって、それを選択するとすぐに作れます。
以下のページを参考にしつつ、電子書籍化をしました。
https://freesworder.net/mac-pages-epub/

実際に組み上げて全体を読むとメモの段階では気づかなかった矛盾だったり、足りない情報だったりが見えてきます。
また、書き方がメモごとに違ったりするので、スタイルを合わせたり、言い回しなどを合わせたりなどをこの段階でします。
改行などは端末などによって変わるので、適宜読みやすそうなところで改行すればいいです。

目次作成ツールで目次を作って、各章のスタイルを設定しつつ、目次をチェックして、みやすいように調整します。

5.EPUB方式でアップロード

原稿をデータで書き起こして、なんらかの方法でEPUBに変換します。
私はpagesでEPUB化しましたが、かなり簡単でした。
手順は上記でも案内したページで確認できます。
https://freesworder.net/mac-pages-epub/

Microsoftのwordならそのままアップロード出来るみたいだけど、クセがあってみんな苦労してる感じ。
テキストでまとめたものをでんでんコンバータというウェブアプリでEPUBに変換する方式を使ったものも多いけど、これも手間がかかる。
色々調べてみて、私はMacBookを使ってたので、pagesでの執筆が一番楽そうだなと思って、pagesを選びました。

6.KindlePreviewerをインストールして、出来上がりを確認する

https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202131170
kindle端末、スマホなどの表示状態をプレビューできます。
この段階で読みやすさを意識しながら改行をいれたりしました。

7.KindleのKDPのアカウントを作って、出版する

https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/
上記のサイトからアカウント作成と口座登録などを行います。
この段階は、さるでもできるKindle電子書籍出版2021/海河童さんの本がかなり細かく手順が書いてあります。
こちらを参照すると本当に誰でも出版ができます。
本を読まずに対応しようとすると色々調べるのに時間がかかります。

手続き自体はアカウントの設定、本の設定などで2時間ほどはかかります。
事前準備についても、さるでもできるKindle電子書籍出版2021に記載があるので、先に読んでから取り組む方がいいです。
本の説明とかはテキストでデータを作っておいて、コピペで移していく作業が必要です。

また、手続きしたらすぐに出せるのではなく、アマゾンの審査が入るので、72時間以内に公開という形になります。
私の場合、3時間くらいで公開されました。
アメリカの現地時間で管理されているので、出版日は前日になるようです。
日本時間の17時以降にリリースすれば当日の日付になると思います。

kindle本を作った感想

TOTALで100時間ほど作成にかかったような気がします。
書く内容が決まっていれば、集中して書けば1週間でもかけるレベルですが、子育て、家事、仕事など様々なタスクの隙間でやってたので半年以上かかりました。

やっぱり原稿を書く時間が一番かかります。
1項目書くのに1時間〜2時間くらい。25項目くらいあったので、約50時間。
校正しつつ、体裁を整えたり、追記したり、書いたけど削除したものもあるので、3/4の75時間は原稿を書く時間だったと思います。
あとは色々調べたり、アカウント作ったりなどが25時間程度ですね。
時間をかけたことで、いろいろ情報の絞り込みができたのは良かった気がします。

自分だけで作ってると煮詰まっちゃうので、家族や友達に相談しながら進めるのがお勧めです!
私の場合は妻がいたので、初心者の目線で見てもらって意見を反映したりしていました。

kindle本の更新

更新は初期登録とほぼ同じ手順できます!
ただ、修正する間にファイルが崩れたりすることもあるので、元ファイルはバックアップファイルを毎回取っておくことをお勧めします。
一度変更をかけた時、スタイルが大きく変わって、目次が崩れてしまったので。。。
ファイルをアップロードした後に気づいたので、そのファイルを配信されてしまった方もいらっしゃるかもしれません。。。
すみません。
今は修正して目次はきれいに表示されています。

誰でもチャレンジできるので、気になった方は本を読んでみて取り組んでみてください!
ご質問などがあれば、コメントやTwitterなどでご連絡いただければ分かる範囲で解答します。

では、また!

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