2025/12/21 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

2025年15回めのボートチニングで、2025年の釣り納め。
小雨がたまに降りましたが、雨は少しで助かりました！
今回はフラットではなく、牡蠣瀬周りで釣りをして、船長のアドバイスに合わせて釣りをしたらいい感じ！
クロダイ5枚、キビレ1枚とこの時期にしては十分な釣果でした！
船長、同船の皆様、ありがとうございました！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2025/12/21 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

天気予報では曇りでしたが、時々小雨が降りました。

案内してもらったポイントは牡蠣瀬で、かなりハードな感じ。
ステイさせると根がかるので、ボトムタッチしたらすぐに竿を立てる感じ。
牡蠣瀬をかわす作業は結構好きなので、ヘビーな底を楽しみながら誘っていたら、待望のバイト！

真っ黒なクロダイが釣れてくれました！
この次のキャストでも釣れて、魚が溜まってた感じ。
カニ餌で釣ってる方もいて、いろんな釣り方で楽しめそうです。
カニを買うよりワームのほうが高いよねという話をしてましたw

魚が割と溜まってるポイントが限定的のようですが、船長がそろそろ釣れるかもと言ったら釣れる感じで、完全に地形を把握している感じですごいです！
プレッシャーを与えないように少し離れた場所から流し始めて、しばらくするとあたりが出始める感じ。
ショートバイトもあって、掛けられなかったり、かかりが浅くてバラしたりもありました。

前半、7ヒット5ゲット。基本スティックの7gメインで対応。
3m以上水深があると7g、それより浅いところは5gがベストな感じ。
7gTGを一つロスト。

後半も別の牡蠣瀬周りで、貴重なバイトをかけるも残念ながらバラし。唇にかかってて身切れした感じでした。
こっちの牡蠣瀬は7gTGをすぐロストしたので、5gでやっていい感じ。
終わり際に細かいバイトをもらえて、スイープでかけることができました。
丁寧にやりとりして、上がってきたらキビレ。

こちらも唇の皮一枚でバイトが浅い感じでした。
この時期は丁寧にやりとりする方がいいですね。

今回はアーバンホグのサンドシュリンプがいい感じ。
途中、OSPのドライブホッグのタフコンシュリンプもいい感じで釣れました。
ホッグ系が牡蠣瀬で実績のあるワームです！
日によってライトオリーブがいい日もあるので、両方準備しておいた方がいいです。

■タックル

牡蠣瀬メイン：ダイワ 24 シルバーウルフAIR 71MB-S+ アブガルシア 22 ゼノン LTX-L(PE0.8)
牡蠣瀬サブ：レジットデザイン 22 スクアドチニング SKS610ML-CHINING + シマノ 20 ツインパワー 3000XG (PE0.8)
フラット：シマノ 21 ソアレXR S610L-S+シマノ 20 ツインパワー C2000SHG (PE0.6)

冬は人数が少ないので3本。
トップシーズンもトップ専用を1本あるといいので、やっぱり3本がベストな感じ。

牡蠣瀬ポイントは、ティップが硬めのロッドで、5gメインがよさそう。
牡蠣瀬がゆるかったり、3mより深いともう少し重い方がテンポよく誘えるので、この辺りは状況に合わせて変更したほうがよさそう。
フラットを攻める時は細かいバイトを絡め取りたいので、ティップ柔らかめのライトゲームロッドを使っています。
上手い人たちは、硬いロッドでもスラックをうまく使ってかけてるので、今後そういうテクニックも身につけたいです。

以前よりだいぶラインを見て釣りができるようになってきました。そのおかげで釣れた魚もありました。
やはりチニングはある程度経験を積まないとレベルアップができない釣りだなと改めて感じました。

来年こそはつつ抜けできたらいいなぁ。
いろんな魚を食べたいし、それぞれの釣りが楽しいので、やっぱりボートチニングは月1回程度になりそうです。
月一チニングアングラーなので気負いなく、ぼちぼち腕を上げたいと思います！
来年もよろしくお願いいたします！