2025/10/11 東京湾 大船ルアーサワラ@浦安 吉久

釣り酒師あっきーです。

2025年の大船でのルアーサワラです。
スギちゃん船のミヨシが取れましたが、この日はミヨシはあたりが出せず、胴の間の方がよくあたってました。
私は水面が騒がしい場面で、ブレードの表層早巻きでサゴシ一本、最後の流しでF3タチウオ一本で終了でした。
また、2週間後に林遊船さんでボートサワラなので、頑張ります!

サワラを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
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■ 2025/10/11 東京湾 大船ルアーサワラ@浦安 吉久


この日は、朝から小雨で時にしっかりと降って、曇り空でレインスーツを着ても寒かったです。
また、北風がある程度吹いて、結構船が揺れました。

ポイントに到着するとある程度船が集まっている状況。
開始30分くらいの上げどまり前後で、1つ目の波がありましたが、私はバイトを出せず。
そこから下げは全体的にバイトが少なく、単発の魚を拾う感じ。

私も水面にベイトが見える状況で、少しぴちゃぴちゃしてるときに、鳥が刺していたので、ブレードで表層早巻をしたら、50cmくらいのサゴシが釣れました。
大船だとナブラに寄せるのが難しいので、遠投できるヘビーシンキングミノーのサゴシチューン、サゴシーZを使って広く探ってみましたが、こちらは不発。

ミヨシの隣の方が、結構釣ってて、ジグの条件を合わせたり、釣り方を見ながら、調整したのですが、まったくあたりを出せず。
早巻きの速度自体は私の方がステラを使ってる分、早い速度で巻けていたし、キャスト数もおまつりがない分、多くキャストできていたし、ジグも全く同じものを利用しているのに、あたりは全くなし。
でも諦めず、最後までキープキャストは続けました。

最後の流しで、まとまってあたりが出ているときに、投げてる向きの問題かもと思って、潮に対してまっすぐ引けるように、胴の間と同じ方向へのキャストを意識したら、バイトがありましたが、残念ながらタチウオで終了。

ミヨシだと広く探れる分、潮に対して直角に引くこともできます。
隣の方が投げやすいように積極的に船の先に投げてたのが、悪影響だったのではないかと推測しました。

船長は、流しごとに潮の向きを変えてくれて、抱え込みと払い出し両方を探って、まったくあたりを出せなかったので、この日は潮に対するルアーの向きがキモだったように感じます。
胴の間で投げるスぺースが少ない分、潮の向きと同じ方向に投げてた方々が良くヒットしてたので、こういう日もあるんだなと経験を積むことができました。
ほとんどのケースだと四隅がいいですが、こういうケースもあることを理解できたのは、今後の釣果につなげられる気がしました。

最終的にこの日は2バイト2フィッシュでバラシはなかったのが助かりました。
この日、船長が出発の時に自分で全力で引っ張って、ほどけるならサワラにルアーを持っていかれるからチェックしてといわれたときに、しっかり結んだつもりが確認を怠っていたようで、糸が滑って端糸が少なくなったので結び直して、事なきを得たので、船長に感謝です!
やったつもりになってないかの再確認、重要ですね!

魚がいてもなかなかバイトがない状況が続きましたが、条件がそろえば、一気にあたりが増えることもあるので、やっぱりサワラはあきらめないことが一番重要です。
これからサワラを釣ろうと思ってる方々は、ノーバイトでもめげずに最後の一投まで頑張ってください!
ブレードに疲れたらミノーを使って、ミノーで疲れたらブレードを使って、とにかく魚に出会えるチャンスを作り続けてください。
休憩は誰も釣れてないときか、流し変えの時にささっととるのがいいです!
誰かが釣れてるならチャンスは身近にあるので、どんどん投げましょう!

今回、吉久さんの対応で、1点注意したほうがいい点がありました。
一人で釣行だったのですが、以前は一人の時は道具を下ろして、船宿の人が車を運んでくれましたが、今回は道具を下ろして、自分で車を運ぶ形に変更となっていました。
サワラのお客さんがだいぶ増えて、変更を余儀なくされたと推測しています。
道具は、道路脇に寄せられていましたが、船宿の方は誰の道具で何個あるかまでは
チェックできていないと思うので、盗難の危険性を感じました。
今回盗難があったわけではありませんが、盗難されたときに船宿とのトラブルを避けたいし、今後は必ず二人以上で行って、私が車を移動中に道具のそばにいてもらうようにします。

■タックル

ブレード:天龍 21 ベイブレイズ BBZ702S-M + シマノ 22 ステラ C5000XG(PE1.5号)
ミノー:テイルウォーク 21 ボートゲーマーSSD S70MH + シマノ 20 ツインパワー C5000XG (PE1.5号)

先日使った、シマノ 24 グラップラー タイプブレード S66-2は、密巻きとの相性が悪く、高切れの危険性を感じたので、ブレード用ロッドはいったんベイブレイズに戻しました。
ベイブレイズとステラの組み合わせはノンストレスで、疲れにくくてよいです。
ただし、ジグは40gまでなので、60gを遠投したいケースに合わせて、シマノ 24 グラップラー タイプブレード S66-2は、 ツインパワーSW 4000XGと合わせて利用しようと思います。
チャーターで、3本持っていけるときに使うかな。

■ サワラ情報

サワラについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー 初心者向けタックル選定
サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理

では、また!

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