東京湾奥 ルアーでのボートナイトメバル 初心者向け おすすめタックル・ルアー情報

釣り酒師あっきーです。

こちらはナイトルアーメバルのおすすめタックル・ルアー情報編です。
基本情報に関しては以下の記事をご覧ください。
東京湾奥 ルアーでのボートナイトメバル 初心者向け 基本情報

これまで経験したことをもとに情報をまとめていきます。
今後経験値が増えることで記事の内容はブラッシュアップする予定です。

ルアーでのボートナイトメバルに取り組むにあたって、これくらい知っておくと早く魚にたどり着けると思うことをまとめました!
船長や常連の方々に教えてもらった部分も含んで、初めて林遊船さんでルアーでのボートナイトメバルに取り組む際の基礎情報になればと考えています。

■ 東京湾奥 ルアーでのボートナイトメバル 初心者向け おすすめタックル・ルアー情報

■ 概要


初心者はスピニングタックルが使いやすいです。
理由は夜釣りなので、着水のタイミングが判断しづらく、ベイトと違ってバックラッシュがないためです。
まずは1本スピニングタックルをそろえて、スタートしましょう。

■ ロッド


ライトソルト専用ロッドが必要となります。
ロッドの選定条件としては、以下の点を考慮します。
・メバルがターゲット
・ボート釣りを想定
・初心者はただ巻きが基本アクションとなるため、食い込みのよいソリッドティップ(穂先のことをティップといいます)

この基準で最もおすすめなのは、ダイワの月下美人 メバルモデルの610L-Sです!
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/GEKKABIJIN_MEBARU/index.html
ソリッドティップで穂先がしなやかなモデルで、ボートで使いやすい長さのメバル向けの専用ロッドとなっています。

ライトゲームロッドは大きくメバリングとアジングの2つがメインで、メバリングは穂先がしなやかで食い込み重視、アジングは穂先にハリがあって掛け重視となります。
他のロッドを選ぶときはそのあたりを意識して購入してみてください。
ライトゲームロッドは、穂先が細く、折れやすいので扱いには注意が必要です。

■ リール


リールは、ロッドのように折れることはなく、長持ちするのでロッドよりいいものを買っておくことをお勧めします。

ルアー釣りはリールを巻く頻度が餌釣りと比べて10倍くらいあります。
そのため、スピニングリールの場合、構造上、糸よれが多く発生して、ライントラブルが発生しやすいです。
それをすこしでも抑えるためにはラインローラーにベアリングが必要です。
また、ハンドルを逆転させるストッパーがないほうが、部品点数が減ってトラブルが起きにくいので、そういうモデルを選ぶとよいです。

私のおすすめは、ダイワのカルディアのLT2000S-Hです。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/21_caldia/index.html
ラインローラーにベアリングが付いてますし、軽さも170gとかなり軽いので釣りがしやすいです。
また、ベアリング付きのスプールが安くて、予備を準備しやすいこともメリットです。
ダイワ 21 カルディア LT FC2000S-H・LT FC 2000S 東京湾 メバル・カサゴ、トラウトやバス兼用 インプレ

価格を抑えたい人は、シマノのアルテグラのC2000SHGが良いです。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a075f000035yx29qaa.html
同じ価格帯のダイワのフリームスに比べ、ラインローラーにベアリングがついてるし、ストッパーがないので不具合が起きにくい点でお勧めできます。

■ ライン

初心者はナイロンの4lbを使いましょう。

理由は3つあります。
・ラインがしなやかでスプールになじみやすく、初心者が扱いやすい
・尺近いサイズも問題なくゲットできる
・リーダーが必要ないので、スナップを結ぶだけで使える

ナイトの釣りは暗いので、昼間のようにサクッとリーダーを結びなおしたりするのは慣れが必要です。
初心者のうちは、トラブルが少ないラインを使うのが一番釣果が伸びます。

釣りをしている間、ラインに傷がつくこともあるので、ラインチェックは頻繁に行いましょう。
チェックしないとラインブレイクの原因になります。

感度に関しては間違いなくPEのほうがいいので、慣れてきたらPEなどを使ってみてください。

■ スナップ

初心者はスナップを利用しましょう。
ルアー交換が素早くできるため、釣る時間が長くなります。
慣れてきたら直結とスナップで動きに違いが出るので、その辺りも意識して釣りをするとより釣れます。

細軸で、軽くて、ジグの動きへの影響を最小限にできます。
バルクで売ってあるものが安価に手に入るのでこちらがおすすめです!

■ ジグヘッド + ワーム


ナイトルアーメバル釣りでは、ジグヘッド + ワームが基本となります。
おおよそ1g~3gくらいをメインで使います。
初心者のうちは軽すぎると投げにくかったり、あたりが取りづらいケースがあるので、2g程度がおすすめです。

ジグヘッドは、月下美人のジグヘッドを最初は使ってみてください。

メバルの場合、口が大きいのでフックサイズは#4~#6でよいです。
重さは、テトラ際用に1g、普段利用に2g、風が強いとき用で3gを用意しましょう。
タングステンのほうがコンパクトで沈みが早く、感度もよくなるのでお勧めですが、いい値段なので最初は鉛で十分です。
夜は距離感や沈んだ感覚がわかりにくく、ストラクチャーに引っ掛けることも多く、無くすと痛いという理由もあります。

ボックスは、針先が鈍らないようにウレタンのケースに入れておくのがおすすめです!

ワームは、ガルプや熟成アクアなどの生分解ワームがおすすめです。

理由は3つあります。
・根掛りしても、生分解される素材を使ってるので、普通のワームよりは自然に優しい
・しっかり味付けされていることもあって他のワームよりも食いがいい
・液漏れしないボックスを1つ持っていればそれに全部入れて持ち運べるので手軽(ガルプと熟成アクアなどメーカごとに分けて管理したほうがいいです)

カラーは、目立つものがよく釣れる傾向があります。
グロー、ホワイト、ピンク、チャートリュースあたりはよく使います。
夜でもシラスっぽい透明なカラーやグリーン系のものが当たる時もあるので、いろいろ準備するのがおすすめです。

実績が高いのは、ガルプのベビーサーディンで、これは毎回いい釣果を上げています。

日によって当たりカラーは違うので、複数色準備しましょう。
最初はベビーサーディンのホワイト、ピンク、チャートリュース、クリア系を1つずつ準備しましょう。

色移りはほぼしないので、液漏れしない以下のボックスに汁ごとまとめて入れてください。
こんな感じです。

メイホウのケースが一番おすすめです!

汁は追加で購入して、多めに入れておくと乾燥しにくくて、いいです。

■ プラグ


ポイントにもよりますが、浅場や表層にメバルが浮いててナブラが出てるときなどはプラグのほうがいいです。

プラグのメリットは、一定の層を狙うのに適しています。
トップウォーターなら水面をカバーできますし、フローティングミノーならリップの形状にもよりますが、0.5m~2mくらいをきっちり横に引けます。
シンキングならもう少し深い層を狙えますが、トップウォーターやフローティングミノーに比べると層の安定感は減りますので、操作に慣れないと釣れにくいです。

初心者のうちはシンキングを使うと根掛りする可能性があるので、フローティングミノーを使うのがおすすめです。
また夜なのでキャストミスなども発生してストラクチャーに引っ掛けることも考えられます。

私のおすすめは、ダイワのメバルハンターです。

700円ほどで買えますが、釣れるメバルプラグです。
フローティングとシンキングモデルがあって、まずはフローティングでナチュラル(クリアや魚カラー)とアピールカラー(ピンクやイエロー)をそろえるといいです。
慣れてきたらシンキングも使ってみてください。
他にもたくさんプラグはありますが、私も釣れるプラグを探索中なので、見つけたら追加で紹介していきます。

これらをそろえれば釣りをスタートできます!

■ メバル関連情報

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東京湾奥 ルアーでのボートナイトメバル 初心者向け 基本情報

おすすめタックル・ルアー情報編は以上となります。

では、また!

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