2022/10/15 東京湾奥 ボートルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船
釣り酒師あっきーです。
今年初のボートでのルアーサワラです!
晴れて釣りやすくはありましたが、魚の活性は低めで、サワラの跳ねはなく、鳥の動きと中層の反応に合わせて釣りました。
どうにかイナダが一本釣れて坊主逃れで、サワラはノーバイトでした。
また、チャレンジします!
サワラを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。
■ 2022/10/15 東京湾奥 ボートルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船
予報は、晴れで風弱めのようなので、厳しいと予想。
スタートのタイミングではローライトでしたが、釣り始めると日が出てきました。
サワラは、天候が荒れてる方が釣れる印象が強く、こういう日は厳しめなことが多いです。
今回は最初小規模な鳥山があって、そのあたりでルアーをキャストしましたが、釣れるのはイナダのみ。
私もざわついてる時に一本イナダを釣ることが出来ました!
ルアーは、ルドラの江戸前ケイムラメッキ。
鳥の動きがなくなって、広い範囲を探し回りました。
一度、中層のベイト反応があるところでブレードジギングをしていると、フォールでヒットしましたが、すぐにバレました。
メタルマジックTGの40gのトレブルフック変更したものです。
シーバスかタチウオのような感じでした。
その後広い範囲を探りましたが、いい状況に巡り合えず、ストップフィッシング。
今回は、サワラに縁がなかったので、またチャレンジします!
■タックル
ミノー用: 天竜 21 ベイブレイズ BBZ702S-M + シマノ 22 ステラ C5000XG(PE1.5号)
ブレードジグ用: テイルウォーク 21 ボートゲーマーSSD S70MH + ダイワ 19 セルテート LT4000-CXH (PE1.5号)
タックルは去年お金をかけて揃えて、今年ステラを買ったのでとても充実しています。
ベイブレイズはガイド径が大きいので、ライントラブルがなくて快適にステラを使うことができました。
昨年1度目の利用で折れてしまったこともあり、去年は不安でいっぱいでしたが、1年経って不安をわすれたおかげで、ガンガン投げられました!
20g以上のミノーに良くて、使いやすい竿です。
ベイブレイズとステラの選定基準などは以下にまとめています。
天龍 21 ベイブレイズ BBZ702S-M – 東京湾 ボートサワラ用キャスティングロッド インプレ
シマノ 22 ステラ C5000XG サワラ ブレードジグ用 インプレ
ボードゲーマーSSDはガイド径が小さくて、セルテートでもライン絡みが出ました。(穂先に絡む程度で高切れを起こすステラほどひどくはないので、普通に使えます)
テイルウォーク 21 ボートゲーマーSSD S70MH – 東京湾 ボートサワラ キャスティングロッド インプレ
密巻きでないリールを使うほうが無難で、50gでもキャストできる分、ブレードゲームに向いたロッドです!
ステラは密巻きで糸の出るスピードが速い分、ガイドにぶつかると絡みやすくなるため、ガイド径が大きいロッドのほうが良さそうです。
今後ベイブレイズ BBZ702S-MかパームスのシーラプチャーSTGS-66MLで使う想定です。
次回はシーラプチャーとステラ、ベイブレイズとセルテートの組み合わせで使ってみます。
ロングミノーは、OSPのルドラ、パームスのアークローバー、ブルーブルーのブローウィンを使ってみました。
ルドラは縦に回転しやすくて飛距離が伸びませんが、近場へのキャスト時の食いはとてもいいです。
アークローバーやブローウィンは飛行姿勢が安定して、結構飛距離が出るので、ナブラにストレスを与えず釣れる点がいいですね。
ブローウィンのジャーキングエディションが28gくらいあって、少し深い5〜10mに沈めて誘うこともできる点が特徴ですね。
周りの人はX-80マグナムがぶっ飛ぶと言ってたので、今度購入してみようと思います!(後日、X-80マグナム+1を購入してみました)
状況によって使い分けます。
ナブラでジャークしてるとミスバイトも増えるので、ただ巻きのほうがかかりもいいし、キャストに集中できる点でよさそう。
誘い出すときは、ジャークとステイをつかっています。
下向きのジャークをした場合、ベイブレイズは硬いので結構疲れます。
縦向きのジャークのほうが負荷が小さいので、今後こちらに慣れていきたいと思います。
ルアーやロッドに合わせて少しづつ工夫していって、魚にたどり着きたいです。
ヘビーシンキングミノーでは、サゴシチューンとサゴシーZを使っています。
サゴシチューンは、不規則な左右の動きが特徴で、サゴシーZは超高速でも安定したリトリーブです。
ナブラはサゴシチューンのほうがよい印象で、広く探るならサゴシーZのほうが魚を寄せてくれる印象があります。
サゴシチューンは表層、サゴシーZは沈めて誘い出しに使うイメージです。
どちらもぶっ飛ぶので、初心者はこっちのほうがキャストしやすくておすすめです。
ナブラならアクションなしのただ巻きで十分釣れます。
誘い出す際は、高速巻きかジャークとステイの組み合わせがいい感じです。
ジグは、メタルマジックTGのみの利用でした。
コンパクトでぶっ飛ぶので、とても好んで使ってます。
フックはシングルだとバレることが多く感じたので、バーブレスのトレブルフックに交換しています。
フックにラインが絡みやすくなるのが難点ですが、慣れてくると糸が絡まったときは引きが重くなるのがわかるので、竿を振ったりもう一度フォールして絡みを解くといいです。
今年メタルマジックショアを仕入れてみたので、1匹釣れた時にそのあとはショアも使ってみます!
今回はサワラに縁がなくて残念でしたが、今年あと2〜3回チャレンジして一本は取りたいと思います!
■ サワラ情報
サワラについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー 初心者向けタックル選定
サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理
では、また!