2024/09/28 東京湾奥 ボートルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船

釣り酒師あっきーです。

2024年2回目のルアーサワラです。今回はチニングの仲間とボートでのトライ!
結果、サワラ85cmを1匹釣ることができて、大満足の釣行でした!

サワラを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2024/09/28 東京湾奥 ボートルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船


雨予報でしたが、天気がもってくれて、曇り空。
凪の予報でしたが、北東よりの風がそれなりにあって、水面はばちゃばちゃ。
こういう日はサワラの活性があがりやすいので、ハネを探して走ってました。

最近魚が多いポイントまで移動したら、ボトムに反応ありで、ブレードでの釣り開始。
開始1時間で船中2本+F4タチウオがでて、いい感じ!
私もバイトはあったけどフックアップせず。

だいぶ激流で40gでは底が取りづらかったので、60gを使っていました。
やっぱり抱え込みよりも払い出しが釣りやすいです。
流れの強さ、ルアーの重さもあって、結構巻き抵抗が強くて疲れましたw

しかし、反応はあるも食いが続かず、上げ止まり前後を挟んだ2時間くらいはひたすら巻き続け。
たまに水面から10mくらいまでベイトボールやサワラっぽい反応が上がってきたときにヘビーシンキングミノーを使うも当たりなし。

下げが効いて、ラスト1時間くらいで大きなベイトボールが見つかって、その付近で連発!
私もこのタイミングで、ドンと竿先が入って、首振りで大きいサワラと認識。
その後、いい感じで走り回ってくれて、ドラグがなって楽しかったです!
家に帰って測ったら、85cmの良いサワラ!

ありがたい1匹でした!

この後、最後の流しでもう1匹掛けたのですが、身切れっぽい感じでフックアウト。
表層でかけて、テンションが掛かったらフックアウトで、ジグが飛んできてしまいました。
同船の方がうまく避けてくれて事故にならずよかったです。

全員サワラもしくはサゴシゲットで、楽しい釣行でした!
家に帰って捌いてみたら、脂のノリはまだでしたが、さっぱりとしたサワラも美味しかったです!

カマやハラミは脂が乗り始めていて、美味しそう!

カマ、ハラミ、骨の入った血合、中骨などは、塩を振って水分を拭いた後、一夜干しにして、焼いて食べるのがうまいです!

頭や中骨は、味噌汁の出汁にしても激うまですよ!
詳しくは、サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理 をご覧ください。

脂が乗ってくる10月後半になると、サワラがルアーに慣れるのか、釣るのが難しくなってしまうので、釣れてるうちにチャレンジすることをお勧めします!

■タックル

40gブレード用:天龍 21 ベイブレイズ BBZ702S-M + シマノ 22 ステラ C5000XG(PE1.5号)
60gブレード用:テイルウォーク 21 ボートゲーマーSSD S70MH + シマノ 20 ツインパワー C5000XG (PE1.5号)

今回は、潮が速かったこともあり、ボートゲーマーSSD S70MHメインで利用。
ボートゲーマーSSD S70MHはインフィニティクロスとの相性が悪いので、ステラは使えません。
ツインパワーを使いましたが、いいリールで全く不満はありませんが、ステラと使い比べるとやっぱりステラが楽だし、滑らかで集中しやすいです。
ステラ用のブレードゲーム専用竿があるといいけど、今のタックルでも満足しているし、キリがないので、今のタックルを維持かなぁ。
ツインパワーC5000XGのノブがEVAで使いづらかったので、金属に変更かな。

今回サワラが釣れたのは、ダイワのTGベイト 60gのグリーンゴールドでした。
他の方もカラーは様々ですがTGベイト60gで釣った人が多かったので、この日のあたりルアーだったかも。
メタルマジックでもあたりは出ましたが、かからずでした。

■ サワラ情報

サワラについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー 初心者向けタックル選定
サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理

では、また!

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