2023/05/13 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

5/11に続いて連続ボートチニングです。
前半は前回と同じような頻度のあたりでしたが、中盤からもりもり当たるところがあって、キビレ12枚と久々につ抜けできました！

初チニングの方で、つ抜けしてた方もいて、釣りが上手いんだなぁという印象でした！
チニングは経験を積めば積むほど、あたりを出しやすくなったり、掛けるコツが見えてくるので楽しいです！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2023/05/13 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

出船前は土砂降りでしたが、出船時間が近づいたら少し止んで、小雨の中での釣りとなりました。
前半はやや南からの風があり、後半は南風が強まって、結構船が揺れました。

今回は前日に届いたダイワの23 シルバーウルフ 73LML-Sを使うことがメイン。
リールはツインパワーのC3000XGを合わせました。
ロッドのルアー設定が3〜14gだったので、ワームの重さを考えると10gの錘が上限の割とティップが柔らかい竿かなと思いきや、14gの錘も快適に扱えるロッドでした。

アーバンシュリンプやMSクローを中心に、スティーズクロー、ベローズスティック、ドライブクロー、ドライブホッグ、スモーキンダッド、リトスパ、クレイジーフラッパーのローテート。
振り返ってみてシャッドやストレートをもう少しバリエーションに入れるとよさそうかなと反省。
この日はベローズスティックとアーバンシュリンプ、スティーズクローで数を稼ぎました。
フグも活性が高く、ワームも10個以上ボロボロに。。写真は一部です。

色はグリパン、サンドを中心に、ラメのカラーを変えたり、オレンジや赤などの差し色を使ったものとローテーション。
この日も結局はグリパンかサンドがいい感じでした。

誘いはバンプ後のルアーが着底した瞬間にあたりが集中しました。
ズル巻きよりはこの日はシェイクやバンプがいい感じ。
OSPの戦へのエントリーのため、OSPワームもいくつか投げてみたのですが、この日もフグの猛攻で断念w

前半はポツポツとあたりがでて広い釣り。10バイト1バラシ6キャッチという感じ。

中盤からあたりが増えて、15バイト2バラシ6キャッチという感じで、課題が残りました。
中盤〜後半はレジェンドが6連続キャッチなどしていて、かなり魚の活性が高く、パターンを掴めばもっと伸ばせそうでした。

同じ筋を流し変えると釣れますが、徐々にあたりが減っていく印象。
やっぱりフレッシュなポイントを狙うのが効率がいい感じがします。
その点、春爆などの特定の時期を除いて、オカッパリは移動が大変なので、ボートのほうが有利ですね。

チニングは、あたりは多いけど中々掛けられないのがとても楽しい釣りです！
やればやるほどハマっていく、不思議な釣りで、これはかなり楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください！

■タックル

ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-S + ダイワ 21 ジリオン SV TW 1000XHL (PE0.8号)　
ダイワ 23 シルバーウルフ 73LML-S + シマノ 20 ツインパワー　C3000XG(PE0.6号)

ダイワ 23 シルバーウルフ 73LML-S が届いて、使ったのですが、やはりチニング専用ロッドはいいです！
詳細は以下のURLをご覧ください。
ダイワ 23 シルバーウルフ 73LML-S – 東京湾ボートチニング(キビレ、クロダイ)ロッドインプレ

チニングの環境が揃ったので、しばらくはこのタックルを使い込む予定です。
半日投げ続けるとラインに傷がついて高切れが多くなるので、負荷分散のためにベイトタックルがもう1本欲しい感じですね〜。
取り急ぎはタトゥーラTW 80XHLを使って、将来的にもう少し上位のタックルを買うかもしれませんが、冬以降になるかと思います。