2022/11/12 東京湾 ボートチニング@江戸川放水路 林遊船
釣り酒師あっきーです。
ほぼ1ヶ月ぶりのボートチニング。
今月に入って、キビレが戻ってきて、とても調子が良さそうだったので、急遽チニングへ。
結果として、キビレ7匹 最大43cm、クロダイ3匹最大47cmと良い結果となりました!
キープはクロダイ1匹、キビレ2匹です。
ただ課題も山積みな状態なので、タックルを揃えたり、特訓が必要そうです。
チニングについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け タックルとセッティングの説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け 釣り方の説明
東京湾奥 ボートチニング 初心者向け おすすめタックル、ルアー、小物の説明
黒鯛(チヌ)、キビレ(キチヌ) 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理
2022年の林遊船さんでのチニングの情報をツイッターベースでまとめました!
東京湾奥 林遊船さん ボートチニング 状況まとめ 2022
気になる方はご覧ください。時間がある時に更新をしていきます。
■ 2022/11/12 東京湾 ボートチニング@江戸川放水路 林遊船
天気は快晴で、長袖だと暑いくらい。
風も弱くて、釣りはしやすい状況。
釣果は前半は拾い釣りで、溜まってるポイントに入るとバタバタっと釣れる感じ。
常連の方々にミヨシ側を譲ってもらって、早い段階で私もキビレを1匹釣ることができて一安心!
要所要所でみなさんコンスタントに釣って、船長は竿を出す暇がないくらいタモ入れで忙しくチヌハラされていましたw
(チヌを釣って船長を困らせる=チヌハラ)
11月入ってからキビレがポイントに戻ってきたらしく、キビレメインの釣り。
これまではズル引きが良かったのですが、11月からはボトムバンプがいい感じとのこと。
ワームはアーバンシュリンプのサンドシュリンプがここのところいいとおっしゃっていました。
ボトムバンプはバス釣りでは多様していましたが、チヌ向けのアクションのイメージができず、周りを見つつアクション。
みんなそれぞれのリズムでアクションさせていて、ロッドアクションの幅を合わせるとあたりが出たので、自分のリズムで釣りをしました。
私はチョンチョンチョンと3回アクションさせて、1秒ステイの繰り返し。
これはバス釣りでミノーのジャーキングを覚えた時に、釣りロマンを求めてで村田基さんが教えていたリズムで、体に焼き付いてこれが一番アクションさせやすいので、このアクションを使ってました。
このリズムが合う時と、そうでない時があって、自分が正しいかもわからないので、ワームを変えず、アクションの練習をしていました。
しばらくボートが沈黙してたときに、常連の方がワームを変えると釣れたときに教えてもらってワームはチェンジするレベルでした。
やはりチヌもワームであることを見破ったり、ポイントによって好むワームが異なったりするので、適宜ローテーションは重要だと感じました。
たまにドテラで流してる状況でポイントからずれた時に全く誰も当たらなくなり、移動したらすぐ釣れるということも経験しました。
ポイントも重要ですね。
今回多数キャッチできた中で、ドラグが強すぎたり、針が伸びてバラしたりとまだチヌに合わせたセッティングがきちんと理解できていない状況。
針が少し曲がったときに、ペンチで戻して使うと、次のタイミングで針が伸びてバラした経験もしたので、曲がったら即交換を鉄則にしようと思います。
バイトがあっても、バス合わせをしてすっぽ抜けたりもありました。バス合わせは高切れも起こりますし、スイープフッキングがいいとアドバイスいただきました。
スイープに合わせるためにもソリッドティップのロッドのほうが魚に違和感を持たせずに合わせられそうかなと考えています。
この辺りも良い経験ができました。
常連の方々は、あたりの数が違い、本数も私の1.5倍〜2倍の釣果でした。
まだ周りを見る余裕が持ててないので、次回はもう少し常連の方々のアクションや合わせ、ローテーションなどを意識してみようと思います。
チニングは独特な釣りで、あたりが多くて掛けられないのが特徴です。
それがまた楽しいし、誘ったりかけたりのテクニックをコツコツと積み重ねて少しづつ釣れるようになるのもまた楽しいです。
ちょっと難易度は高いので、テクニックを体で理解するのに時間を要します。
この釣れてるタイミングでたくさん釣って、経験値を貯めたいと思っています。
■タックル
レンタル) シマノ 21 ディアルーナBS B68ML + シマノ 22 SLX DC XT 70XG(PE0.6号)
※途中でダイワ 22 タトゥーラTW 80XHL (PE0.8号)に変更
シマノ 21 ディアルーナBS S66ML + ダイワ 20 ルビアス LT3000S-CXH(PE0.8号)
ベイトタックルを知るために、常連のレジェンドさんから今回はディアルーナBS B68MLとSLX DC XT70XGをお借りしての釣り。
初のDCリールで設定を教えてもらってスタート。
PEモードの2からスタートして、1に変えて、飛距離が伸びました!
さらにブレーキが弱目のナイロンの2でもノートラブルで使える感じ。
いい感じにブレーキが制御されてて、使いやすいです!
ただ、私が日頃左ハンドルしか使ってなかったことで、右だと合わせがうまく行かず、5バイト1キャッチという感じ。
いろんなモードを試して、DCリールの感覚は掴めたので、手持ちのタトゥーラTW 80XHLに変えて釣りました。
DCリールと違って、飛距離がマグネットブレーキを4くらいまで緩めても、3/4くらいしか飛びません。
PE対応スプールではないので、遠投時に少し糸が浮く時があって、酷いバックラッシュではないけど、2度高切れ。
事後で指摘をもらったのですが、細いPEの場合、魚を釣った時にラインが食い込んで、高切れすることも多いらしく、釣った後は軽くキャストして食い込んだラインを引き出すことがポイントのようです。
また、少しラインが浮く現象は、メカニカルブレーキをもう少し締めるといいとアドバイスをもらったので、次回はそれで対応してみます!
将来的には、PEに対応したベイトリールのほうが安心ですしトラブルフリーなので購入したいと思っています。
ダイワならSVシリーズ、シマノならMGLかDCあたりかなと考えています。
ロッドは強めのバスロッドよりライトなボートシーバスロッドの方がチニングには向いている感じ。
専用ロッドはほぼソリッドティップで、あたりの時にいい感じに竿の穂先が入ってかけやすそうなので、将来的には専用ロッドを買ったほうがよさそうです。
ベイトタックルの方が糸フケのコントロールがしやすく、ラインスラックを使ってのアクションがしやすいです。
スピニングよりも合わせが効きやすい感じもあります。
今のベイトリール(タトゥーラTW 80XHL)ではPEラインにやさしいリールではないので、もう少しこのリールを使ってみて高切れが収まりそうにないなら、買い替えを検討します。。
いろいろ調べた結果、ダイワ 22 アルファス SV TW 800S-XHLが欲しいなと思っています。
最新コンセプトのハイパードライブデザインで作られていて、シャロースプールでスプールも軽く、PEラインでも使いやすそうな点がいいです。
SLX DC XTもいいのですが、まだ左ハンドルがないので現時点で対象外。
最近はダイワのリールを使うことが多く、今使ってるタトゥーラTWの100と80に結構満足しているので、今回もダイワにしようかなぁと。
ロッドはソリッドティップが一番だと思いますが、他の釣り(マゴチ、シーバスジギング)との共用を考えた時にディアルーナBSはとてもいいロッドなので、こちらを購入しようかと思います。
お金に余裕ができたら、ゾディアスのソリッドティップのロッドを買おうかと思います。
■おわりに
チニングはめっちゃ楽しいです!
あたりが多くて、かけるのが本当に難しいですが、それが楽しさの要素だと思います。
バス釣りやマゴチ釣りに近い感じもあって、バス釣り、マゴチ釣り好きの方はハマると思います!
完全な初心者は、バスやシーバスのオカッパリでルアー釣りの基本を学んでから取り組んだ方が結果的に魚に辿り着くのは早くなるので、そちらからスタートしてみてください。
ルアー経験者でノットを組んだり、自分でリグを作れて、キャストできるならば楽しめると思います!
林遊船さんは、船長や常連の方が優しいので、色々学ぶことができると思います!
では、また!