2025/01/04 東京湾奥マコガレイ船@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

友人に誘われて、2025年初釣りはマコガレイでした。
運よく数少ないカレイのバイトを取れて、31cmのオスのマコガレイが1枚ゲット！

■ 2025/01/04 東京湾奥マコガレイ船@江戸川放水路林遊船

林遊船さんの受付でクワガタに出会ってびっくりでしたw
飼ってるクワガタが逃げ出したのかな？？

北風がややありましたが、わりと穏やかな一日。
富士山も綺麗に見えました！
結構寒かったですが、日差しがあったのでどうにかなりました。
これからの季節は、足の指から冷えるので、靴用のカイロは必須ですね。
服装に関しては、以下の記事でまとめたので、気になる方はご覧ください。
東京湾船釣り冬の服装(日中の釣り、夜釣り兼用)

今回は年初最初の出船ということもあり、様々なポイントチェックで、ボートで出船。
ボートでマコガレイは初めてで、竿のキーパーをつける場所がなくて、立てかけての釣りなので、手持ちと合わせて2本が限界でした。

一本は真下に入れて、一本はキャストして広く探る形。
大船よりも揺れるので、置き竿はかなりラインを弛ませて、居食い狙い。
どのポイントでもなかなかあたりが出せず、時間が過ぎていきました。

水温はまだマコガレイにしては高めなのか、イソメがあまり伸びなかったです。
ただ、エキス分が無くなるので、30分に一度は全部餌を付け替えて釣りをしました。

昼前になって、下げ5分でやっと船中一匹目が出てから、ポツポツとあたりが増えてきました。
あたりは少なく、稀にマコガレイがあがる展開。
カレイは低活性のようなので、キャストして探るように船長から指示がありました。

投げて探っていると待望のあたり！
コツって来て、ステイさせて、コツコツコツとあたりが出たところで合わせて、フックアップ。
ずしっと重みがあって、カレイっぽい引きで、丁寧に巻きました。

ちらっと見えた時に水の反射の影響か尻尾側が細く見えて、小さなエイかとガッカリしましたが、もう少し巻くとカレイであることが確認出来ました！

31cmのマコガレイでどうにか釣れて良かったです！
装飾を減らしたナノカレイ針で釣れました。

その後はあたりは出てもフグばかりで、カレイには縁がなくストップフィッシング。

フグが出始めると、装飾のないシンプルな針の方が良いそうなのですが、昨年ほぼ使い切って、今年は作る暇がなかったので、次回までに準備します！

やはりマコガレイは我慢の釣りで、ひたすら餌を付け替えて、あたりを待つ形。
のんびりしてるかと思いきや、3本竿を出してるとエサ替えが大変で一日中バタバタしてますw
慣れないうちは二本竿がおすすめで、ゆとりを感じたら竿を増やしていくのが良いです。
私の場合、3本が今のところ限界で、うまい方々は4本が基本ですね。

他に釣りたいものが多く、1シーズン2回が限度かなぁ。
次は2月のメス狙いで行く予定です！

仕掛けはフグ対策で針だけ交換できるタイプを利用。(写真は去年のものを転用)

針を20本ほど用意して、今回は5本交換でした。
蛍光針、普通の赤針、黒針と試しましたがどれもフグにやられました。
ビーズ無しのシンプル仕掛けも作っておかないとなぁ。

マコガレイは1週間寝かせて、半身刺身、半身煮付けでいただきます！

■タックル

シマノ 21 ベイゲームキス S-180 + ダイワ 20 レブロス 2500S-H (PE0.8)
ダイワ 19 アナリスターキス S-180 + ダイワ 17 エクセラー2506H(PE0.8)
シマノ 19 キスBB S180 + ダイワ 17 エクセラー2506H(PE0.8)

ロッドは、3本用意しましたが、今回は上の2本を利用。錘は15号。
途中、フグにやられて他の人の仕掛けを巻き込んで、リーダー全部切断することになったので、そのあとはキスBBを使いました。
今回釣れたのはアナリスターでした。去年もこの竿で釣った経験が多かったです。
一番柔らかいので、魚に違和感が出ないのかなぁ。

硬い竿がいい時もあるそうですが、調査する余裕がなさそうなので、しばらくは今の3本竿で行く予定です。