2022/11/23 東京湾 大船ルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船

釣り酒師あっきーです。

今回は大船でのルアーサワラです!
大船は1日便で長めに釣りができるので、魚と出会う確率を上げたくて、大船にしました。
今回は雨風強く、冷たい雨は魚の活性を上げてくれず、青物はノーバイト。
帰りにシーバスのボイルでミノーで50cmくらいのシーバスを釣ることができました!
自然相手でこんな日もあるので、またチャレンジしたいと思います!

サワラを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾 ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
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■ 2022/11/23 東京湾 大船ルアーサワラ@江戸川放水路 林遊船


朝から小雨でずっと降り続いていました。
今日は大船で14人ほど乗ってました。

雨に当たると寒かったので船室に避難。
空気は流しつつ、みんなマスクをして静かにしてました。
釣り開始のタイミングでは、鳥もたくさんいて期待が持てました!
ただ反応は底から15mくらい。
なので、ブレードジグメインの釣りでした!


メタルマジックTG、ヘキサーB、TGベイトのブレードチューンを使いました。
ベイトのサイズ感を意識して、シルエットとカラーローテーションはしてました。
重さは40〜100g。

大潮で潮が早いので、払い出しは楽に釣りが出来ますが、抱え込みになると底が取りづらく、いろいろ工夫。

払い出しは40gか50gを普通にアンダーハンドキャストして、さらに流されて水深20mで60mくらい出して着底。
30回巻いて、また沈めるうちに20mは糸が出るので、それを繰り返して縦横を幅広く誘えて効率が良いです。
1キャスト4〜5フォールできて効率が良いです!
反応が底から15mの大きな反応だったので、こういう釣り方をしてました。

抱え込みは、40gでは着底に時間がかかるし手前に流されて、ジグが動かないので、60gをメインに利用。
そうすると着底が10秒くらい早くなって、巻き心地を感じられました。
キャストして、着水後すぐに、ベールを返して、糸を張りつつ、着底を待ちます。
今日の水深20〜25mと流れはやや早い状況では、おおよそ25秒程度で着底。
底から早巻きして、残り10mで再度フォール。
船下に入り込みますが、船底に擦らない程度で着底して、回収して誘いました。
抱え込みは1キャスト2フォール。

100gのタングステンも試しましたが、キャストが軽くしかできないので、ほぼバーチカルジギング。
横に広く探れないので、効率が悪いですw

反応が3mくらいまで上がった時は、ロングミノーやヘビーシンキングミノーも試しましたが、あたりはなし。

残念ながら、青物はノーバイト。
1〜2本はサワラをかけた人も居たようですが、バラしたりしたみたいです。
今日は雨が味方してくれず、ハズレ日でしたw

帰りにボイルがあって、ミノー(ブルーブルーのブローウィン140J)でボイルうちをさせてもらったら、シーバスでした!(写真を撮り忘れたw)
ジグのほうが釣れてましたが、ミノーで釣りたくて、ジャーキングメインで釣りました。
皆さん1匹ずつはゲットできたみたい!
ノーフィッシュではなくてよかったです!
シーバスは、50cmくらいだったのでリリース。
70cmくらいの魚も上がってました。

■タックル

天竜 21 ベイブレイズ BBZ702S-M + ダイワ 19 セルテート LT4000-CXH (PE1.5号) MAX40g ミノー用
パームス 20 シーラプチャー STGS-66ML + シマノ 22 ステラ C5000XG(PE1.5号) MAX60g ブレードジグ用


今回ステラのブレードジグ利用がメインでした。
密巻きのおかげで、慣れた人のキャストの1.2倍は飛ぶし、巻きが安定して、ブレードジグには最適ですね!
ロッドを持ってる手に抵抗がかかるのは仕方ないですが、リールを巻く手は楽でした!
今回はシイラ用のシーラプチャーを使いましたが、ガイドが大きいので、糸絡みはなく、とても快適に釣れました!
この組み合わせはかなり良いですね〜!
巻く速度が早すぎて、よそ見をしてたり、注意力散漫になってるとスナップをガイドに巻き込む場面がありました。
(日頃はやらないのですが、巻取り量が想像以上に早くて体が対応できていません)
ここは要注意です。ガイドがSICで傷が入らず助かりました。

シイラで使えるようにステラC5000XGはPE1.5号と2.0号を巻くのが理想だと感じました!
40g以上のプラグを投げるケースではPE2.0号ですね〜。
ジグなら60gまではPE1.5号で問題ないですが、キャストの飛距離は50gと変わらない感じ。糸が細いのと竿のしなりが50gの方が相性が良さそうです。早く沈めたい時に60gを使う感じで良かったです!
ブレードジグ用に買ったテイルウォーク 21 ボートゲーマーSSD S70MHは別用途で使い方を考えます。

あと一回サワラ釣りに行けるといいなぁ。
予定を調整して予約します!

■ サワラ情報

サワラについては以下に情報をまとめていますので、初心者の方はご覧ください。
東京湾 船でのサワラフィッシング 初心者向け情報
東京湾 ボートからの青物(サワラ、イナダ)ルアー 初心者向けタックル選定
サワラ 初心者向け 捌き方の案内とオススメ料理

では、また!

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