2022/10/01 東京湾船寄りフグ@浦安吉久

釣り酒師あっきーです。

4月にトラフグに行って、フグの美味しさを理解したので、ショウサイフグやアカメフグを狙いたいと思ってました。
湾フグ用の竿を買ったし、寄りフグの時期でたくさん釣れてる様子だったので、行ってみました！

結果は、ショウサイフグ6匹（5キープ）、サバフグ5匹（4キープ）、アジ7匹（7キープ）、ベラ7匹（1キープ）、小カサゴ5匹、小鯛2匹、エソ、キス（キープ）を釣ることができました！

初フグにしては楽しく釣れてよかったです！

フグの食べ方は以下のリンクでまとめています。
フグ初心者向け捌き方の案内とオススメ料理

■ 2022/10/01 東京湾船寄りフグ@浦安吉久

フグは前回のトラフグで知ったのですが、沖上がりの後に捌く時間が必要で、席確保とは別で朝の到着順番で捌いてくれます。
そのため、早めに船宿に行った方が早く帰れるので、出船1時間半前に行きました。
運良くトモが空いてたので、初めてでしたがトモを確保しました！

餌は教えてもらって2袋確保。

ちょうど良い量でした！

レクチャーを受けて、釣り方もバッチリです！
喰わせフグで、今回は事前に調べて、仕掛けは作ってました。

天気は秋晴れで気持ちよかったです！

お隣のご夫婦と楽しくお話ししながら、ポイントへ。

移動中にエビの殻をむいて、魚の一口大に切り落としました。

針が隠れる程度の小さい餌で十分食ってきました！

ポイントは結構波風があって、少し潮を被りましたw
トモだったので、波の割に揺れがないし、真後ろに投げられるのがいいですね！
細かいあたりを聞き合わせするも、なかなかかからず。

ショウサイフグはこのポイントで4匹！

フグもターゲットとして狙うと嬉しいですね！

サバフグは3匹（1リリース）

ベラ7匹、子カサゴ5匹、小鯛2匹、エソなどが釣れました！

一度500gは超えてそうないい引きのフグっぽいのがかかりましたが、針を飲み込まれてたようで、途中でラインブレイク。
あとで釣り仲間に聞いたら多分アカメフグだったかもとのこと。残念でした。

ポイントを大きく移動後は、ショウサイ2匹（1リリース）、サバフグ3匹、アジが7匹、キスが釣れました！

アジがかなり活性が高くて、25cm〜30cmとサイズが良かったので、引きを楽しめました！
口が弱いぶん、バラシも多数w
投げるたびに魚は掛けてましたが、半分はバラしてましたw
合わせというよりは掛かり所の問題な気がします。

お隣は40cmくらいのアジが釣れてて、羨ましかったです！
（メインターゲットではないけど、美味しそうな魚が釣れるとやる気が出ますね（笑））
カワハギもポツポツ釣れてましたが、私は縁がありませんでした。

フグは中乗りさんが、船の上でサクサクと捌いてくださって、帰った後の待ちもなく、快適釣行でした！
いろいろ教えてくださってありがとうございます！
また、よろしくお願いいたします！

■タックル

アルファタックル 20 アルファソニックフグゲーム 170 + シマノ 17 ステファーノSS 101HG(PE0.8号)

初のアルファソニック　フグゲームのデビュー。
アルファタックル 20 アルファソニックフグゲーム 170 インプレ(東京湾カットウフグ・エギスミイカロッド)
今回は喰わせフグの時期だったので、カットウではないですが、専用竿の意味はしっかり感じました。
目感度のあたりがとれてよかったですが、思っていたよりも硬い穂先でした。
錘負荷5〜15号でしたが、胴突で20号を使っても余裕がありました。
トラフグ時期の25号のワイヤー仕掛けも使えそうな強さです！
カワハギにも使えそうなので、今度カワハギ竿の予備で使ってみます。
手元に出ない細かいあたりが竿先に出てくれるので、周りの人よりも数多く魚をとれたのは、竿のおかげですね！
柔らかい穂先のロッドも使ってみたいですが、しばらくは釣りの投資は難しそうなので、もっと頻度高く行くようになってからですね。

軽くキャストして、底まで落としたら、目と同じ高さに穂先を持ってきて、穂先を曲げない程度のラインの張りを保って、あたりを待つ感じ。
手には届かないあたりが穂先に出ます。
5秒待ってあたりがなければ、穂先をシェイクして、また5秒待ち。
それであたりがなければ、50cmくらい竿を立てて、また底まで落として5秒待つを繰り返しました。
根周りの釣りでしたが、穂先のコントロールで根をかわしつつ、誘いをかける感じ。（ずる引きはNG）

穂先のみのあたりで聞きあわせ（20cmくらい竿をゆっくり上げる）して、重みがあれば本合わせという感じ。
乗らなくても、聞き合わせからの落とし込みが誘いになって、そのあと当たったりもしました。
私の場合はこんな感じで釣り方でした。

仕掛けは、市販の喰わせフグ用の仕掛けを一つ買ってみて、自作で針交換できる仕掛けを作ってみました。

針は喰わせフグの12号、ハリスは3号、針の結び目にムラムラパイプのピンク（色はなんでもよさそうで、アピールできるもので良さそう）にしました。

ハリスの接続部分は8の字結びで輪っかを作って交換します。
幹糸は、4号で、チチワを3つ作って、3本針。
買った仕掛けを真似して、上から40cm、40cm、40cm、20cmという間隔。
吉久さんは自作の仕掛けが売ってて、針のみ交換が出来て、針のみの販売もあったので、作るのが面倒な方は、釣具屋で買うよりも船宿で買うのが良さそうです！
次回は船宿の特製仕掛けも買って使ってみます！