2023/02/12 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

釣り酒師あっきーです。

1ヶ月ぶりのチニング。
雪も降ったし、年間で一番水温が低い時期で1匹目標。結果、ノーフィッシュでしたw
これからも特訓を続けます！次のチニングは来月の予定です！

チニングを含め、初心者向けの東京湾船でのルアー釣りの本を出版いたしました。
シーバス、マゴチ、タコ、サワラ、クロダイ・キビレをターゲットとした、海でのルアー釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。
東京湾ルアー釣り初心者向けの本「ルアー釣り初心者なら東京湾」Kindle出版
Kindleでの出版となっており、Kindle Unlimitedをご契約の方は無料でお読みになれます。

■ 2023/02/12 東京湾奥ボートチニング@江戸川放水路林遊船

金曜に雪が降りましたが、土日はポカポカ陽気。
午後からは少し風が強まって、やや肌寒さはありましたが、冬と春の中間くらいの服装でいけました。

いろんなポイントを回ってもらったのですが、あたりはほぼ感じられず。
ずる引き、ずる巻き、ボトムバンプを繰り返し試してみて、ワームはほぼベローズスティックで通しました。
違和感は2回で、1回はフグに齧られ、1回は多分当たりだと思うけど、私の腕では掛けられず。

1回のバイトは、遠投重視でスピニングでやってましたが、ベイトだったら取れたかもしれません。
近距離のストラクチャー撃ちだったので、ベイトの方がコントロールしやすいし、ソリッドティップで取りやすかったと想定されるためです。
たまたまベイトは広く探ることを目的にドロップ型のシンカーを使ってて、スピニングは棒状のシンカーを使ってました。
根がかりの多いところは棒状のほうが引っかかりにくいこともあって、スピニングを使い続けてたのですが、魚を掛ける観点への配慮が足りなかったです。

普通に考えれば逆の方が理想なのに、チニングでベイトを使い慣れると、ベイトの方でも遠投して釣りやすく感じていました。
しかし投げ比べるとやっぱりスピニングのほうが飛距離は出るので、スピニングとベイトを使い分けるのは重要だと感じました。
錘もワームも可変であったほうがいいなと今回振り返って強く感じました。
1バイトが大切な釣りはタックルセッティングをしっかり考えないとダメですね。

魚はいないことはないと思うのですが、かなり低い活性だったと想定されます。
水温が10度切ってるので、12〜13度くらいまで上がってきたら釣れるんじゃないかなぁと予想しています。
今回も、クロダイやキビレに出会えませんでした。
上手く慣れるように継続的に通う予定で、次回は3月中旬に出船予定です！

■タックル

ダイワ 22 シルバーウルフMX 76MLB-S + ダイワ 21 ジリオン　SV TW 1000XHL (PE0.6号)　
シマノ 21 ディアルーナBS S66ML + シマノ 20 ツインパワー　C3000XG(PE0.6号)

正月に安くなってたツインパワーを買っていました。

今回下ろしましたが、魚には出会えず。
ツインパワーは金属ローターで、カッシリとして剛性が感じられる良いリールです。
安定したリーリングができるし、XGでも巻きの重さは全くないです。
ルビアスと比べて、ヌメヌメしたマグシールドの重さがない分、とても巻き心地がいいです。
シーバス、マゴチ、チニングのメインリールとして今後使っていきます！