魚の蒸し料理 清蒸(チンジャン) シンプルレシピ
釣り酒師あっきーです。
先日アカハタを釣って、アカハタは清蒸(チンジャン) が美味しいよと教えてもらったので、ネットで検索して、作ってみました。
実際作ったらめっちゃうまくて気に入りました!
あと、魚を無駄なく食べられる点もいいです!
白身魚ならなんでもOKそうなので、今後色々試す予定です!
ヘルシオを使うと蒸すのも楽ちんです!
■ 魚の蒸し料理 清蒸(チンジャン) シンプルレシピ
いろんなサイトを見てみると、香草(パクチーやみつばなど)を入れたり、調味料がサイトによって異なっていて、砂糖や中華調味料(味覇など)を使ったり、生姜が必要だったりと、若干手間がかかる印象。
また、うちの家族は香草が嫌いで、私しか食べないので、不要そう。
手軽に美味しくできないかなぁと思って、アカハタを4匹使って、色々試してみました。
結果的に以下の作り方がシンプルで手間が少なく、美味しかったので共有します。
1. 魚の準備
魚は内臓をとって、鰓を抜いて、血合を洗った状態。
できれば寝かせた方が旨みが出るのでおすすめ。
寝かせ方は、簡単な魚の熟成方法(キッチンペーパーとジップロックを使う方法)をご覧ください。
アカハタなら1週間以上寝かせると身がふんわりします。
2.魚以外に必要なもの
長ネギ(多い方がうまいと感じた。目安として30cm1匹あたり長ネギ2本)
生姜チューブ(生姜は頻繁に使わないので、チューブで代用できないか試した)
醤油、本味醂、酒 (これらの調味料はいいものを使った方がうまい)
蒸し器(私はヘルシオを活用。ここがややハードル高め)
3.長ネギの処理
白い部分は千切り、緑の部分は5cmくらいで切る
白い部分は適当でいいので千切りしてください。より細めに切れるとベスト
4.タレ作成
醤油、本味醂、酒を1:1:1で混ぜる
魚が30cmくらいのサイズなら、30mlずつで十分
魚のサイズで分量は変えるといいです
1cmあたり1ml計算でよさそう
これらを一度火にかけて、沸騰したら火を止めます
5.魚を蒸す
魚の表面とはらみの内側に生姜のチューブを塗る(適当にまんべんなく)
はらみに長ネギの緑の部分を1本入れる
長ネギの緑の部分を蒸し器にひいて、生姜を塗った魚を置く
魚の上にも長ネギの緑の部分を乗せる
サンプルは以下
ヘルシオだと空いた隙間で他のものも蒸すことができます。
6.蒸し上がった魚を皿に移して、タレと長ネギの白い部分を盛り付ける
魚が蒸しあがったら、皿にうつして、タレと長ネギの白い部分を盛り付ける
サンプルは以下
こちらは長ネギ2本分利用。
6.ごま油を熱する
20mlくらいの油をフライパンでしっかり熱します
目安として湯気が上がるくらい
しっかりと熱したら、蒸し上がった魚を盛った皿のネギの上からかける
じゅっと音をたて、香ばしい香りが広がります
これで完成です!
身が簡単にほぐれて、無駄なく魚を食べることができます。
蒸すことで煮魚よりもふんわりとした身になり、タレが染み込みやすくてうまいです!
調味料も煮魚を作るより少なくて済むし、味は煮魚よりうまいので、今後は清蒸がメインになりそうです。
今後、タイやマゴチなど、さまざまな魚で試してみようと思います!
根魚は間違いない旨さなので、ぜひ試してみてください!
では、また!