2025/06/21 千葉外房 船コマセイサキ@大原 長福丸

釣り酒師あっきーです。

人生初の船からコマセでイサキを狙ってみました。
結構あたりを出すのが難しかったのですが、どうにか23匹釣れて、食べる分は十分に確保できました。
コマセの釣りに慣れていないですが、楽しめてよかったです!

■ 2025/06/21 千葉外房 船コマセイサキ@大原 長福丸

天候は晴れで、風も弱く、ほぼ凪。

潮は若潮、7時ころ干潮、13時ころ満潮で、大きくは動かない予報。

大原は4時過ぎには出船するので、朝は1時に起きて移動で結構大変ですが、どうにか予定通り乗れました。
ポイントまで移動中に朝日が上がってきて、きれいでした!

ポイントにつくと、すぐに周りが釣れ始めたのですが、私はあたりを出せず。
集中しながら、指示だなを探って、どうにかあたって、最初はダブル!

長福丸の船長さんが写真を撮ってくれて、アメブロにアップしてくれましたので、その写真をいただきました。
https://ameblo.jp/kobama-dai/entry-12911784424.html

その後、棚を丁寧に探って、たまにあたりが出る程度。
私は、ぽつぽつと追加していく展開でした。
釣れてる人はひっきりなしに上げてるし、やっぱ誘いやステイなどのテクニックがありそうです。

コマセかごは、船長の指示通り下は完全に閉めて、上を1/3あけた状態で利用。
天秤は、タチウオで使ってる30cmのストレート天秤。
クッションゴムは、豚アジで使ってた1.5mm30cmのものを利用。
ビシは、指定のサニービシ60号。
仕掛けは、がまかつのカラーフックのイサキ仕掛けの3m 1.5号を使いました。

前日に以下の動画を見て、勉強してたので、その中の情報を活用しました。

私は50cm単位でコマセを振って、10~15秒ステイを繰り返すのを基本にして、たまに多くえさを撒いたり、ステイ時間を短くしたりと工夫はしましたが、その日の答えは見つけられませんでした。
指示だなが結構テンポよく変わるので、そのあたりはすぐに合わせていく必要があります。
1投あたり棚を2回探るとコマセが無くなるので、そのタイミングで餌の補充をしました。

アミコマセは大切に使えば、ちょうど釣り時間分くらいの量。
最後2回くらいはコマセなしで釣りましたが、あたりは出せませんでしたw
二人で行くと、追加コマセを分けることができるのでよさそうな印象。

右隣の人は真鯛を2枚釣って、左隣の人はヒラメを釣っててうらやましかったです!
たまにサバがかかって、走りまくって周りとおまつりでラインブレイクが2度ほどありました。
結構重たい魚がかかったときもありましたが、フックアウト。
残念ながら私は他の魚に縁がなく、イサキだけ数を伸ばしていきました。

最初アベレージがわからず、15cm以上はキープしていましたが、ほとんど25cm前後だとわかったので途中からは20cm未満はリリース。
それでも20cm未満はキープ分2匹併せて5匹程度しかかかりませんでした。
たまに30cmオーバーが混じって、5匹位は釣れてよかったです!

イサキは、結構表面がヌルヌルで締めるのが大変でしたw
魚つかみでも逃げられて、結局鰓とひれあたりを手でつかむのが早い感じ。
締めるときもタオルに押し付けて、包丁を入れないと暴れて大変です。

キープした数は、TOTAL23匹で家族で食べる分には十分な量でした。
サイズが東京湾のLTアジよりも大きかったので、正直10匹あれば家族で楽しめます。

うろこが細かいので結構うろこ落としを丁寧にやる必要があります。
うろこを丁寧に落として、内臓とエラを出して、血合いを流す感じで、そのあとはキッチンペーパーでくるんで保存しました。

頭を落とすとその部分が劣化しちゃうので、冷蔵庫にそのまま入れられる50cm未満の魚は、基本的にこの対応をしています。
おおよそ8匹60分という感じ。魚が劣化しないように8匹ずつだして、さばいていきました。
捌く単位は、5匹ずつでもよかったかも。

定量釣るとさばくのにかなりの時間がかかりそうで、20匹以上は釣らなくてもいいかなと思いました。
誰かに捌かずにそのまま渡すことができる人はどんどん釣ってもよさそうですが、自宅で食べるだけなら、20匹あれば十分なサイズです。

すべての個体に白子と卵があったので、産卵期が近い感じでした。

白子と卵を食べたい人は6月がいいですね!
卵と白子に栄養が集まってる分、ちょっと身が緩い感じがあったので、身をメインで食べたい方は、大原の場合、4~5月に釣るのがよさそうです!
イサキは、とてもおいしかったので、年一で花粉が落ち着き始める5月に通おうかなと思います。

ちなみに、外房の船宿は出船は4時半くらいと早いですが、その分12時ころには船宿について解散なので、急いで帰れば、夕方の渋滞前に都内に戻れる感じです。
行きは、京葉道路や東関東自動車道を使う人は、東金経由で有料道路を使えば、高速は深夜割引、東金九十九里有料道路は210円かかりますが、九十九里有料道路は深夜は料金徴収がないので無料で乗れます。
帰りは、東金方面に行くと、九十九里有料道路は有料ですし、波乗りや買い物の人で結構道が混むので、大多喜方面に山越えして、アクアラインを使うなら市原舞鶴IC、京葉道路を使うなら市原ICから乗るのがおすすめです!

■タックル


アルファタックル 21 海人 モバイリー ライトゲーム 73-185MH + ダイワ 22 ライトゲームIC 200L (PE1.5)

タックルは、とてもいい感じでした。
もう一本、シマノ 24 ライトゲームXR 73HH185 を準備しましたが硬いので、ほとんどアルファタックル 21 海人 モバイリー ライトゲーム 73-185MH を利用。
60号の錘なら、この竿はいい感じです!
リールも150番クラスでよかったですが、ライトゲームIC 200Lは十分軽いので、操作感に問題はありませんでした。

ロッドキーパーはあったほうがいいです。
竿立ての穴が少ないケースもあるので、ロッドキーパーがあることで安心して釣りができました。
もしくはカワハギで使うような移動可能な竿立てがあるといいかもです。

ハリスが1.5号で細いため、大型がかかるとやり取りは丁寧にしないと切れちゃいます。
1.75号まで上げるのはぎりぎり許容範囲みたいです。
日によっては食いが悪くなるそうなので、1.5号ベースが良さそうです。

では、また!

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