2020/09/20 東京湾 船LTアジ釣り@江戸川放水路 林遊船

釣り酒師あっきーです。

秋になって、青物を狙いたかったのですが、予約時点ではまだ入ってきてない様子だったので、
夏から好調のLT(ライトタックル)アジに行ってみました!
連休だったので一度は行きたかったので、釣りに行かせてくれた家族に感謝です!

結果、アジが43匹(10cm~25cmくらい)。私はゲストは居ませんでした。
ほかの人はサバ、キス、カサゴなどが釣れてるのをみました!

2021/11/27に初心者向けの東京湾船釣りの本を出版いたしました。

アジ、タチウオ、キスをターゲットとした、海での船釣りにこれからチャレンジしてみたい方向けの本です。

2020/09/20 東京湾 船LT(ライトタックル)アジ釣り@林遊船


前日まで日中はずっと雨予報でした。
しかし、起きてみると雨が降りそうではなく、秋模様の曇り。カッパは用意して、いつもの格好で出かけました。
船尾がとれたら嬉しいので、少し早めに向かったら、無事に取れました!

移動時間は1時間半くらいあるので、ノイキャンヘッドホンとかあるといいかもです。
景色はよいので、景色を見ながら音楽が一番よさそうです。
スマホは人によっては船酔いするかもです。
割と風が冷たくて、上着(カッパでよい)があった方が良い時期になりました。

■ 今回のタックル

シマノ ライトアジBB 160 + タカミヤ リアルメソッド ギガソルト PG (PE2.0号)

今回はビシと天秤も準備してみました。LTアジ用のクッションゴムも使いました。

仕掛けは市販品の2本針。私は絡みにくくて、シンプルな2本針が好きです!

■ 今回の状況

最初のポイントは、コマセを振るもの、魚が付かなかったので20分くらいで移動。
次のポイントは、船団が出来てて、見てると爆釣ではないですが、ポツポツ釣れてる感じ。
竿を出してみましたが、コマセを撒いても、なかなかかかりません。
船長判断で、イカリを下ろすポイントを変更。
これが良い判断で、みんな魚が釣れ始めました!

コマセが効き始めたら、毎回アタリがあって、アジが釣れました。
サイズは10cm〜25cmくらいでしたが、潮止まりに近づくとサイズが下がりました。
10時30分頃〜12時の2時間で30匹くらい。
潮止まりの12時〜13時はほぼアタリがなくなり、1時過ぎたら、アタリが出始めました。
13時〜ストップフィッシングの14時までに10匹くらい釣れました。

■ 今回の釣り方

ただコマセを振って待ってるだけだとあまりあたりが来なかったので、船長の指示だなの上下1メートルを探り分けて、
コマセが効いてる状態(コマセを振って15秒くらい)で竿先を下げたり、あげたりすることで誘いを入れるとアタリが出ることが多かったです。
アジの仕掛けは二本針を使ってましたが、やや仕掛けが長いので、取り扱いに注意しないとすぐに絡みます。
ビシを竿でコントロールしつつ、仕掛けが絡まないように投入するとスムーズでした。

コマセは詰め過ぎないようにして、底に着いたら、指示棚まで巻き上げ、2回シャクります。
そして、仕掛けがコマセの範囲に入るように、1m程巻き上げます。
5秒ほど待って、アタリがなければ竿先を下げてみます。サカナが寄っていれば、ここで当たることが多いです。
それでもダメなら、リールを巻かずに仕掛けを竿で持ち上げます。その動きで、たまに追って食ってくることがあります。
それでもアタリがなければ、いったん仕掛けを底まで沈めます。
そして前回狙った棚の50cm上を同じやり方で、狙います。
それもダメなら50cm下の棚を狙う感じ。
毎回探ることで釣果が伸びました。
3回探ったらコマセの補充と付餌のチェックのため、仕掛けをあげてください。

棚の調整はハンドルの回転数を数えるといいです。
大体ハンドルの一回転でベイトなら60〜70cmです。
指示棚までハンドルの回転数で計算すると良いです。
私のリールはパワーギアで巻く力を強くするために、糸の巻きとる量が少なく50cmくらいなので、指示棚が底から2mなら、
4回巻く計算でやっています。

アタリがあったら、ほぼ合わせなくても良いくらいで、ゆっくり竿を立てるだけでいいです。
アジは口が弱いので、ビシッと合わせると身切れします。
また、出来るだけゆっくりと巻き上げるようにすることで追い食いしてきます。(今回は5回くらい2点掛けできました)
まだ私も意図的に毎回多点がけ出来るほど腕はないですが、魚がかかったってことは群が近くにいるので、
工夫をすれば魚が追い食いしてくるはずです。この辺りはもっと練習が必要なポイントです。

初心者は二本針が良いですね。慣れないと仕掛けが絡みまくるので、周りの人に迷惑です。
仕掛けの扱いが悪いと船上でもすぐに絡みます。
一度、仕掛けを交換する時に、雑に出したら、それで絡んで、少し時間をロスして、反省しました。
仕掛けがクロスしないように注意して仕掛けを扱う必要があります。

■ 今回の感想

アジ釣りは簡単なようで奥深いです。
仕掛けの操作、ビシの扱い、棚のさぐりなど全てができないと数が伸びません。
たまに大きな魚群にあたると何も考えなくても釣れる時があるので、ビギナーには数が釣れて楽しい釣りが出来ることがあります。
ただ、毎回数を釣るテクニックをお持ちの方は、様々な工夫をされているようです。
その辺りを理解して、もっと釣りを楽しみたいです!

まだ、船からのアジ釣りは2度目ですが、この釣りも楽しいです!
今回の反省は、釣り終わった後、コマセバケツは回収があったのですが、最初にコマセバケツを軽く洗って後で綺麗にしようと思ってたら、
回収のタイミングが来て、少し汚いまま渡すことになりました。
アジ釣りでは、最初にコマセバケツをしっかり洗うと良いです!
前回から半年経ってて覚えてなかったので、今回はメモしておきます。

今回アジは、刺身、なめろう、フライ、てんぷらでいただきました!
この時期のアジはかなり脂がのってて、さばいたときに手がべとべとになりました。
春の時期のアジとくらべて、とてもおいしかったです!

アジのハンバーグがおいしいときいたので、次回チャレンジします!

次は10~12月の間で一度行きたいと思います。

では、また!

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