バスフィッシングタックルリニューアル 2019
きき酒師あっきーです。
中学の頃からバスフィッシングを始めて、専門学校に入る前にバイトして購入したタックルをこれまでメインで使ってきました。
今回海釣りを本格的にはじめるにあたっていろいろ釣具を調べたので、一緒にバスフィッシングタックルもリニューアルすることにしました。
バスフィッシングタックルリニューアル 2019
過去のタックル
シマノ スコーピオン 2601F-2 + ダイワ カルディアKIX 2506 (5lbフロロ)
シマノ スコーピオン 1601R-2 + リョービ キャスプロメタル (10lbフロロ)
竿は18歳のときにバイトして購入したもので、当時1本20000円くらいで、かなり背伸びをしました。
ほかには、スコーピオンBSRやIG-HISPEEDスコーピオン、スコーピオンXT、カリスマスティック、デストロイヤーなども使いました。
しかし、1ピースを一度自転車で運んでるときにティップを折ってしまい、ツーピースメインとなりました。
最初に買った竿は、3000円くらいの釣具のポイントオリジナル商品でした。(ケースだけ残ってた) T’zlac の ROOKIE’S TRS-602ML
スピニングリールは最初はバイオマスター1000、次にバイオマスター2500SDH、そのあとカルディアKIX 2506を使いました。
ベイトリールは、メタニウムXT、カルカッタコンクエスト200の右ハンドルを使ってて、左ハンドルがほしくてキャスプロメタルになりました。
スコーピオン1001、クイックファイアー左とかも使いましたが、キャスプロメタルのクラッチスイッチが便利で、キャスプロメタルがメインでした。
(使わなくなったのはヤフオクで販売したり、まだ使える状態で残ってます。)
ロッド選定条件
ツーピースという点で、ターゲットが絞られて、色々みた結果シマノのゾディアス一択に。
全ての条件を満たして、価格も13000円くらいと抑えられました。
シマノ ゾディアス 264ML-2
シマノ ゾディアス 166M-2
ちなみにネットで買うなら、釣具専門店で購入するのがよいようです。
釣竿送付専用のダンボールがあるので安心です。
(amazonとかで買うと梱包が悪く折れたりすることがあるようです。)
リール選定
スピニングはダイワ 16 EM MS2506Hにしました。
バーゲンで定価25000円が11,000円になってたのが決め手です。
ハイギアですが、あまりこだわりはなく、安かったのでこちらにしました。
ザイオンボディで軽さが売り。
カーボンを混ぜ込んだボディは耐久性が気になりますが、バスなら問題なしと判断。
ベイトはダイワ フエゴ CT103HLにしました。
こちらもバーゲンで、定価20,952円が8,500円になってたのが決め手です。
ゾディアスと似たカラーでマッチしそうなのも決め手でした。
選定の考え方
ハイエンド機種は、感度と軽さを求めるために素材が高級で、価格が高いのがネック。
プロでもないので、正直バス釣りなら入門~ミドルクラスで十分実用性があると判断しています。
20kg、30kgの青物、マグロやGTなどを狙う釣りなら、ハイエンドの必要性は感じます。
新製品は機能が充実していますが、やはり価格が高い。
なので、ある程度こなれた商品や型落ちを狙うのが、価格を安くするコツです。
正月やボーナスあとのバーゲンで買うのがよいです。
特に上位機種の型落ちは素材はよいので、長持ちする点でもいいですね。
オカッパリならツーピースのスピニング、ベイト1本ずつで十分。
ワンピースでもよいですが、電車や自転車、バイクで移動するならツーピースがオススメ。
魚に折られるなら仕方ないですが、それ以外の形で竿が折れると心も折れます。。。
車でもツーピースのほうが持ち運びが楽でいいです。
ワンピースが必須なほど繊細な釣りを求めている人以外はツーピース押しです。
ちなみにスコーピオン 2601F-2は20年でバスを1000匹以上釣っていますが、耐久性には問題ありませんでした。
最高で56cmのバスを釣ってます。
思い出をつらつら
釣りロマンを求めてをずっと見てたので、村田基さんや田辺哲男さんのスタイルをみてバスフィッシングをはじめたので、シマノの道具が中心でした。
ワインレッドがかっこよかったし、私がさそり座ということもあって、スコーピオンブランドは縁を感じていました。
シマノのリールのなめらかさはかなり好みだったので、シマノばかり使ってました。
ダイワも使ってみましたが、チームダイワブランドはきめ細やかさが足りず、避けてました。
それでもTD-Sやハートランドなどは購入してつかったのですが、あまり馴染まず、手放しました。
スピニングリールは2003年頃のリアルフォーシリーズでカルディアが出たあたりから、質が向上した感じがあって、機能比較と触った感覚でダイワを選ぶようになりました。
今はダイワのマグシールドがやはりいい感じで海で使うなら必須ですね。
シマノはXプロテクトやコアプロテクトがありますが、まだ使ったことはないです。
以前のバイオマスターとツインパワーの間のストラディックが今後のねらい目かな。
あと最近のシマノはワンピースベールが細くてこころもとないので、避けてしまいます。
触ってるだけで曲がりそうとおもってたら、土ですべってこけて少し物に当たったときにぐにゃりと曲がりました。手でひっぱってもどせましたが、やっぱり剛性がたりないです。
ついでに安い機種にはワンピースベールを搭載しなくなったのもよくないです。
過去のリールでは、たまにラインローラーに糸が絡むことがあったのでそこがないのは評価してたのですが。
シマノは商品の価格帯分けは綺麗に出来ていますが、価格と比較しての機能差でダイワを選定する状態です。
ベイトリールはどちらでもOKです。遠心ブレーキが好きならシマノ、マグネットブレーキがいいならダイワですね。
個人的にはリョービのキャスプロがいい感じだったので、ベイトはリョービを使ってました。
今はバスフィッシングタックルから撤退してるので、またダイワかシマノを使いそうです。
ABUなど海外メーカーは、精密感が低いので、雑につかっても長持ちしそうではありますが、あまり好みではありませんでした。
でも今は大分変わってそうですね。機会があれば使ってみます。
ロッドはシマノ押しです。
品揃えがよく、ほしいスペックが見つかりやすいです。
しなやかで、操作性もよく、耐久性もあります。(10000円以下の安い竿を除く)
ダイワの竿はやや硬い印象のものが多く、個人的に少し使いづらいというイメージがあるので避けてます。
やはり国内2大メーカーは品質や価格的にかなり使い勝手がよいです。
まだ、バス釣り専門メーカーのロッドやリールはほとんど使ったことがありません。(メガバスくらい)
価格が高すぎて手が出せないのも理由ですね。
これからも釣りは続けるので、いろいろタックルは使ってみようと思います。
では、また!