花粉症 ダニ・ハウスダストアレルギー 減感作療法(注射) の効果(2023年1月時点)

釣り酒師あっきーです。

今回は花粉症などの減感作治療(注射)の成果(2023年1月時点)をご紹介します。

花粉症 ダニ・ハウスダストアレルギー 減感作療法(注射) の効果(2023年1月時点)


私が減感作治療(注射)を始めたのは、2016年5月からです。
花粉の季節でどのような変化があったかをまとめます。

1シーズン目(2017年)

花粉が始まったころは特に症状も出ず、快適に過ごせました。
しかし、3月後半ごろから症状がでて、耳鼻科に駆け込んで、飲み薬(デザレックス)と目薬(レボカバスチン)を処方してもらいました。
これで切り抜けました。5月GW明けまで飲んでます。

2シーズン目(2018年)

1年目に症状がでたので、シーズンイン前にお医者さんから念のため飲んでおくかと聞かれたので、飲むことにしました。
2月から5月のGWまで、飲み薬(デザレックス)と目薬(レボカバスチン)を利用しました。

3シーズン目(2019年)

今年は特にお医者さんからも話がなかったので、薬無しでスタートしました。
3月に入ってから目がかゆかったので、昨年多めに貰ってて、まだ未開封だった目薬(レボカバスチン)のみ利用。
鼻水は出ておらず、特に気にならない状態で、飲み薬はなしで過ごせました。

4シーズン目(2020年)

目薬(レボカバスチン)だけ早めにもらって、3月頃から利用して、5月まで使いました。
鼻水は出ておらず、特に気にならない状態で、飲み薬はなしで過ごせました。

5シーズン目(2021年)


2月時点で花粉を感じたので、目薬とひどくなった時のために飲み薬(ベタセレミン)を処方してもらいました。
デザレックスが処方できなくなったらしく、飲み続けるのではなければベタセレミンで良いだろうとのこと。
3月に入ってから目がかゆかったので、目薬(レボカバスチン)のみ利用してます。
飲み薬は飲んでいません。
ややだるさは出ますが、減感作を始める前よりは楽です。
鼻水は出ておらず、2021年も飲み薬はなしで過ごせました。

6シーズン目(2022年)


2021年に病気を患って、体調が不安定で、頭痛が頻繁に出ていた状態で花粉症シーズンに。
結構強めに花粉症の症状がでて、昨年の残りの飲み薬(ベタセレミン)を服用。
足りなくなって、医師と相談したら、同じ薬を処方してくれました。
目薬(レボカバスチン)を併用して、5月まで飲んで乗り切った感じです。
2021年までと違って、鼻水も薬を飲まないとかなり出たし、目の辛さも元通り、
だるさは体調不良もあって、倍増という感じで、かなり辛い感じでした。
体調によって症状はかわるようです。

7シーズン目(2021年1月時点)


昨年よりは体調が回復していますが、完全に復調という感じではない状況。
1月後半から花粉を感じ始めて、早めに薬の服用を開始。
早めなので少し弱めの薬で継続して飲む方が体の負担が少ないとのことで、今年はオロパタジンという飲み薬をもらいました。
目薬はこれまでと同じレボカバスチン。
5月までは薬の利用が続きそうです。

まとめ

3シーズン目あたりからは状況が変わってないので、これ以上の改善は見込めなさそうです。
感覚的な値ですが、減感作前と比べて鼻水は8~9割減、目は5割減、だるさは4割減位な感覚です。
6シーズン目で病気による体調悪化に伴って花粉症が出てきました。
体調によっても、花粉症のレベルが変わることがわかりました。

減感作で完全に治ると嬉しかったですが、楽になったので、これからも減感作治療は継続します。
年に一度くらいで、気づいた時にこのページをアップデートします。

減感作治療まとめ
(第1回) 花粉症 ダニ・ハウスダストアレルギー 減感作療法(注射) のご紹介
(第2回) 花粉症 ダニ・ハウスダストアレルギー 減感作療法(注射)の治療方法と費用
(第3回) 花粉症 ダニ・ハウスダストアレルギー 減感作療法(注射) の効果(2021年3月時点)

では、また!

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