2025/11/22 東京湾 ティップラン@八幡宿 湾ナビスタイル

釣り酒師あっきーです。

人生初のティップランに行ってきました。
数年前からチャレンジしたくて、コツコツとタックルを揃えていましたが、風などで出船できず。
船長と中乗りさんのアドバイスで、アオリイカ3杯、モンゴウイカ3杯と初回にしては十分な釣果となりました!

お裾分けをして、自宅には4杯持ち帰りました。
船長、中乗りさん、同船の皆様、ありがとうございました!

■ 2025/11/22 東京湾 ティップラン@八幡宿 湾ナビスタイル

この日は、10時半出船の1日便。

風が弱く、日差しがある時は暑く、曇るとちょっと冷える感じ。
日中はジャージ上下に上レインスーツ+下漁師ガッパでちょうどよく、帰りはライトダウンを着てちょうどよかったです。
いつもとは違った景色で東京湾を眺められて楽しかったです!

ティップランは初で、Youtubeで事前勉強しつつ、当日に船長や中乗りさんからレクチャーを受けての釣りでした。
基本的にはYoutubeで学んだことに船長たちの経験からこのポイントではこうした方がいいとか、その日の潮の状況に合わせてのアドバイスをいただきました!
船長がここの潮色がいいよねと言ったポイントでは大体釣れてたので、船長のおかげで釣れた感じです!

1流し目からモンゴウイカが釣れた方もいて、結構和気藹々と楽しかったです!
私も1杯目、2杯目はモンゴウイカ、3杯目でやっとアオリイカに出会えました!

あたりの出方はテンヤマダイに近く、ティップが跳ねたり、ティップに僅かに重みが乗ったり。
結構繊細ですが、かけてドンと重くなるのは、達成感がありますね!
かけた後はモンゴウイカはタコに近くて、アオリイカはイカ独特のグイーンという引きを楽しめました!
最初ポンピングしてしまい、注意を受けましたので、次以降はリールで寄せる形にしました。

あたりは出てもかからなかった時は、すぐに落とし込んで誘い直すとかかることもありました。
あとは誰かがあたりがでて、掛からなかった時は他の人のエギを抱くことが多く、2〜3回そういうシーンがありました。
誰かにあたりが出た時、集中ですね!

中乗りさんが素早くタモですくって、締めてくれてとても助かりました!
まだ一人だととても時間がかかりそうだし、墨にやられそうですw
モンゴウイカの墨はねばねばしてて、服につくと汚れが落ちないと言ってたので、素早く処理が必要とのこと。

パラシュートを使って、エンジンを切ってドテラで流すのがチニングやテンヤマダイ、タイラバと一緒で静かで釣りやすくて穏やかな時間が良いです。
この辺りもこの釣りのいい点ですね!

無事釣れてよかったし、ティップランの楽しみを感じることができて、いい時間でした!
捌き慣れず、Youtubeをみながら、3時間近くかかってしまいましたが、無事に捌けました。
せっかくなので、捌き立てのアオリイカのゲソを肝をあえてバター焼きにしましたが、とても美味しかったです!

■タックル


テイルウォーク 20 Tip-bang SSD S65M/SL-DEEP + シマノ 16 セフィアSS C3000SDH
ダイワ 22 エメラルダス MX BOAT 70MLS-S + シマノ 12 アルテグラ C3000SDH

ロッドは去年仕入れていたもの。
なんとなくエギングはダブルハンドルなイメージなので、家にあったダブルハンドルを利用。
エギは、なんとなく実績のエギ王で揃えていました。
3.0号1本、3.5号2本、カラー5種類15本。仮面シンカーも5g〜40gまで2こずつ揃えました。
メインラインPE0.6+リーダー2号。

問題なく釣りができました。
その日の潮の状況でシンカーやエギのカラーは変わるのでたくさん持ってた方がいいですね。
この日は10g〜15gの仮面シンカーを使って、パープル系で釣れました。
オレンジやピンクでも釣れてたので、私にはまだカラーローテーションの基本は分かりませんw

グリップ周りがTip-bang SSD S65M/SL-DEEPが使いやすく、ほぼこっちを利用。
長さ的にも65がいい感じでした。もっと短くてもいいくらい。
もっと柔らかい竿は持っていませんが、そんなに必要性を感じませんでした。
おそらくあたりを取るために柔らかさを出したものがあると思いますが、シャクリやキャストがしづらくなりそう。
エメラルダスMX7ftは長くて疲れやすかったですが、キャストはしやすかったです。
うねりがある時は長い方が良さそうです。
グリップ周りがエメラルダスはゴツゴツしてて、まだ使い慣れてないだけとは思いますが、使いづらかった印象でした。
船長が使ってた、エメラルダスEX BOATはチタンティップで折れにくくて良さそうですが、7万w

リールはダブルハンドルが必須というより、なくても困らないなという感じ。
それよりは、軽いリールのほうが使いやすいので、シングルハンドルのほうがその点メリットがありそう。
次回はシングルハンドルのツインパワーを使ってみようかな。
ラインマーキングがあった方が、着底タイミングが掴みやすいです。

シャクリは最初手首でやってたら、3時間くらいで、かなり疲れて痛みが出ました。
ティップランは疲れますねと中乗りさんに話したら、手首じゃなくて肘で誘った方が楽だよと教えてくださいました。
そのおかげでシャクリのリズムも安定して、誘いもやりやすくなりました。
サワラのときの縦ジャークもこの方がよさそうな気がしました。

おかっぱりのエギングのような大きな誘いは必要なく、しっかりとエギを動かすために強めに短く誘うことを推奨していました。
そうするとラインスラックも出なくて、操作しやすく、あたりをとる動作に繋げやすかったです。
船長や中乗りさんの誘いがとても安定してて、たまにみながら真似る練習をしていました。

ティップランもやってみたら、とても面白かったです!
また、チャレンジしたいです!

では、また!

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