モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書/尾原和啓さん
あっきーです。
先日こちらの本を読みました。
■ モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書/尾原和啓さん
各年代のモチベーションの違いに着目した本で、特に日本の若者に対してのこれからの
生き方についてまとめている本です。
40代より上の世代は、「達成」と「快楽」が幸せの軸のメイン
30代より下の世代は、「良好な人間関係」、「意味合い」、「没頭」が幸せの軸のメイン
うまく幸せの軸を活かしながら、今後の働き方としては「公私混同」できるような自分の
好きなことを仕事にするのが望ましいとおっしゃっています。
新しい価値は自分だけの好きや歪みから産まれやすい。
「自分だけの世界の見方」を発信すると、それが他人の人にとって「新しい世界の見方」に
なったり、既存のものに新しい意味を与える。
そのような考え方を活かしつつ、これからの仕事では「有ることが難しいこと」を提供する
ことで仕事を成り立たせることができる。
まずは、自分だけの好きや強みを見つけていく。
ストレングスファインダーなどをつかって自分を見つけ、自分自身の偏愛や自分のトリセツ
をまとめることで自分の理解を深めていくことが必要とおっしゃっています。
最終的にみんなが自分らしい仕事を見つけて、没頭し、みんなの役に立てる仕事に取り組める
ことを筆者は願っています。
評価:★★★
モチベーションのあり方や、今後の生き方のヒントをつかむことができました。
しかし、一番自分のことがわかっていないのでこれから自分の理解をすすめていこうと
思います。
では、また!